高校生が留学生に個別インタビュー。カンボジアの教育&中国のIT事情に迫る!
公開日:2021年10月20日
10月8日(金)、兵庫県立柏原高校の2年生5名が、カンボジアからの留学生リー・ダネットさん(人間社会学部人間社会学科4年)にZoomで個別インタビューを行いました。
今回のインタビューは、同校の『知の探究コース』に所属する生徒たちの「カンボジアの教育事情について知りたい」という思いから実現したもの。
母国の教育事情に関してさまざまな質問をしたり、自分たちで調べた情報の真偽を確認したり。そのひとつひとつに、流暢な日本語で答えていたダネットさん。一方、自分たちで調べたこととはまた違う“リアル”な話に、驚いたり感心したりしながら、真剣に耳を傾けていた生徒たち。詳しく、丁寧に、自分の言葉で伝えていたダネットさんの話は、とても貴重な学びとなったようです。
また、13日(水)には、先日留学生との交流授業を行った兵庫県立須磨友が丘高校の生徒が、中国からの留学生・許 濛さん(大学院博士後期課程2年)にインタビューを行いました。
授業の課題で調べているという『中国のIT産業』について、メディアを通して伝えられる情報の真偽など率直な疑問や質問を投げかける生徒。それらすべてに、真摯に答えていた許さん。直接いろいろな話を聞けたことで、インタビュー前に抱いていた中国の印象は大きく変わったようでした。