やらない後悔より、やる後悔を。卒業生・林聖也さんが見据える今後

やらない後悔より、やる後悔を。卒業生・林聖也さんが見据える今後

公開日:2021年12月8日

林 聖也さん 2013年卒業 有限会社 伊賀富商店 店主

2013年に本学を卒業した林聖也さんは、5年半のサラリーマン生活を経て、実家の伊賀富商店を事業承継されました。

こんにゃく屋として創業した同店ですが、現在はこんにゃくをはじめ、豆腐、油揚げなどを取り扱う食品問屋として営業。最近では、お菓子や卵、麺類など、さまざまな食材も取り扱っています。また、2020年5月からは長田中央市場にて小売業もはじめられました。

「いつか家業を継ぎたいとは思っていたものの、高校を卒業してすぐというのは勇気が出なかった」という林さんは、2009年に本学に入学。卒業を前に漠然と「一度はスーツを着て仕事をしたい」と思い、一般企業に就職。営業職として5年半仕事をするなかで、自分のなかで自信がついたことを機に、事業承継に至りました。

大学時代、企業論特別講義を受講し、「同じ成功者でも考え方が違う」ことを学んだという林さん。このときの学びは現在の仕事にも生かされているそうで、「今後もいろいろなことにチャレンジしていきたい」と話します。

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