経済学部の学生4名が【和歌山県由良町地域課題解決型事業活動プランコンテスト】に挑戦!

経済学部の学生4名が【和歌山県由良町地域課題解決型事業活動プランコンテスト】に挑戦!

公開日:2022年2月21日

和歌山県由良町地域課題解決型事業活動プランコンテスト

公務員試験対策プログラムを受講中の学生4名が、昨年から【和歌山県由良町地域課題解決型事業活動プランコンテスト】に参加しています。同プログラムのカリキュラム『公務員特別演習Ⅲ』の授業の一環として、今回のコンテストに挑戦。一次審査を通過し、2月5日(土)に行われた最終プレゼン審査会で、代表2名がプランを発表しました。

このコンテストは、由良町と和歌山大学紀伊半島価値共創機関Kii-Plus(※)が共同で開催しているもの。人口減少とさらなる高齢化が進行するなか、安定した雇用創出・地域経済の活性化が大きな課題となっている同町が、若い学生のアイデアを広く募集し、課題解決につなげていくことを目的としています。

今回は、A:由良町の旅館の宿泊客を増やす、B:由良町の海産物の売上高を増やす、の2種類のテーマをもとに、7大学15チームが最終プレゼン審査会に臨みました。

オンラインでのプレゼン

プランを提案している様子

4番目に発表を行った本学の山下大輔さんと山下颯斗さん(ともに経済学部経済学科2年)は、Aのテーマをもとに『スポーツ大会の開催』プランを提案。具体的な内容や収益見込みなどについて発表を行いました。発表後の質疑応答では、「リピーターを増やすためにはどうするか?」などの指摘も。2人は落ち着いて自分たちの考えを述べていました。

今回の取り組みを「良い経験になった」と話した参加学生たち。この経験を生かして、今後もさまざまなことにチャレンジしていきます。

※)和歌山大学紀伊半島価値共創機関Kii-Plusは、従来の地域イノベーション機構、地域活性化総合センターの体制を一新し、2020年4月に発足。各専門領域を中心としながら、全学横断で自治体や地域の方々との連携・連帯を元に『共創』して地域課題に取り組んでいます。

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