2021年度大学評価の結果、適合認定を受けましたー「社会連携・社会貢献」で高い評価をいただきましたー

2021年度大学評価の結果、適合認定を受けました
ー「社会連携・社会貢献」で高い評価をいただきましたー

公開日:2022年3月24日

 流通科学大学は、公益財団法人 大学基準協会による大学評価(認証評価)を2021年度に受審し、このたび下記の結果を受領しました。

 「2021(令和3)年度大学評価の結果、流通科学大学は本協会の大学基準に適合していると認定する。認定の期間は、2022(令和4)年4月1日から2029(令和11)年3月31日までとする。」

流通科学大学に対する大学評価(認証評価)結果(PDF:821KB)

大学評価

 この認証評価は、法令により7年に1度受審することが義務付けられているものです。本学にとっては同制度の始まった2007年以降3度目の受審となり、引き続き適合認定を受けました。

 このたびの評価結果では、大学基準協会より、本学の現状に関し、伸長させるべき長所や改善が必要な事項についていくつかの提言を受けました(「長所」1項目、「改善課題」3項目、「是正勧告」無し)。

 「長所」として、「社会連携・社会貢献」(第9章)では、 大学の特徴として、産業界、行政機関、地域などから寄せられた問題解決の要請を社会連携・社会貢献の一環として学生の教育に活用していること、なかでも学生の主体的な課題解決能力の養成に主眼を置いた活動は「社会共創活動」と呼ばれ、建学の理念にも通ずる優れた取り組みであることなどが、評価されました。

 一方、「改善課題」として提言された、単位の実質化、大学院学位論文の審査基準、経済学部経済学科の定員管理に関する課題については真摯に受け止め、本学の内部質保証システムを通して鋭意改善に努める所存です。

 流通科学大学では、今回の大学評価を踏まえ、大学としての教育の質を一層高めるため、全学を挙げてPDCAサイクルを意識した諸活動を推進し、内部質保証システムの充実を図って参ります。

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