“日本で唯一の英語圏”北海道ニセコで英語漬けの2週間を経て、今、思うこと
公開日:2022年5月26日
『なりたい自分』を実現するため、学外でさまざまなチャレンジをしたいと考える学生を応援する【トライやるイヤー制度】。笹田浩暉さん(経済学部経済学科4年)は、この制度を活用して国内での語学留学にチャレンジしています。
「航空管制官になりたい」。
将来の夢のために語学留学を決めた笹田さん。その場所として選んだのは、世界各国から多くの移住者たちが集まり暮らす、北海道のニセコ。コロナ禍で、なかなか海外への渡航が難しいなか、笹田さんは“日本で唯一の英語圏”といわれるニセコの語学学校【ニセコインターナショナルアカデミー】へ“国内留学”をしました。
7週間のプログラムの第一段階として、4月11日(月)から24日(日)までの2週間、『1日中英語漬け』の生活を体験。日本語がまったく通じないなかでの授業、自分の伝えたいことが思うように伝えられない大変さを感じた一方、大学にいるだけでは出会うことのできない人たちとの出会いを通して大きな刺激も受けたそうです。また、自分一人ではわからなかった“自分の武器”にも気づけた、といいます。
わずか2週間、されど2週間。そのなかで大きな変化と成長を遂げた笹田さん。この2週間で、何を感じ、何を得たのか。そして、夏から臨む残り5週間のプログラムを通して叶えたい目標とはーー。