世界遺産、国宝、座禅。秋の京都で歴史の片鱗に触れる『国際交流バスツアー』
公開日:2022年10月25日
10月16日(日)、『秋の国際交流バスツアー』を実施。留学生と日本人学生合わせて75名が参加しました。
この日は、6月に実施した前期国際交流バスツアーに続き、再び京都を訪問。10円玉で有名な『世界遺産・平等院』を拝観しました。国宝・鳳凰堂では、まるで池に浮かぶ宮殿のような美しさに魅了された学生たち。その姿を写真に収めていました。
続いて、多くの国宝を収めた『ミュージアム鳳鳴館』を見学。普段はなかなか知ることのできない平等院の歴史と文化について触れることができました。
その後、平等院のほど近くにある『喜撰茶屋』で昼食を取り、お土産店巡りや宇治川を見ながら自由散策。午後からは、『大仙院』を拝観。法話を聴いたり、座禅に挑戦したり、抹茶を楽しんだり、さまざまな体験を堪能しました。
歴史の片鱗に触れながらの交流となった今回の京都訪問。留学生と日本人学生がいろいろな体験を共有することができ、記憶に残る楽しい1日となりました。
本学では、留学生と日本人学生が交流を深めることができる学内外のイベントを多数実施しています。
参加した学生のコメント
- 普段、構内ではなかなか友人を作りづらい自分が、今回のバスツアーで友人ができて良かったです(留学生)
- 初めて体験する日本の文化を、留学生と一緒に味わえてよかったし、留学生の反応や感想を書くのも楽しかったです(日本人学生)
- 座禅体験は、難しかったけどおもしろかったです。自分自身の心を静かに見つめ直すことができました(留学生)
- 大仙院を回って歴史について知ることができたのが楽しかったです。自分がその歴史の人物と時空を越えて同じところに立っていることが不思議に思えました(留学生)
- お昼の自由時間に鵜飼や橋を見学できたことが楽しかったです。また、留学生の友人が増えたことも嬉しかったです(日本人)