地域(DMO)が求める観光DXとは?【流通科学大学観光リカレント特別セミナー】開催

地域(DMO)が求める観光DXとは?【流通科学大学観光リカレント特別セミナー】開催

公開日:2022年12月13日

特別セミナーを開催

12月10日(土)、本学にて【流通科学大学 観光リカレント特別セミナー】を開催しました。

本セミナーは、文部科学省の『DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業』の一環として展開しているプログラム(アフターコロナの観光需要を獲得するために必要な観光DXを学ぶ)の関連セミナー。

『地域(DMO)が求める観光DXとは』をテーマに、神戸における地域観光を、課題を踏まえながら、トレンドや観光DXの視点から考える機会にすべく開催。本学人間社会学部観光学科・西村典芳教授をはじめとする3名の講師による講義およびパネルディスカッションを行いました。

藤井啓吾学長

本学・藤井啓吾学長による開式の挨拶の後、トップバッターとして登壇した西村教授。『神戸における地域観光の課題』をテーマに、自身がこれまで取り組んできた活動や本学の社会共創での取り組み、専門領域である“ウェルネスウォーキング”を通して、課題と可能性について話しました。また、アナログの重要性、デジタルとの融合についても解説。それらを踏まえた今後の取り組みなどについて報告し、講義を締めくくりました。

西村教授の講義

外部講師の講義

続いて、西村教授以外の2名の講師も登壇。それぞれのテーマに基づいた講義を行った後、パネリスト1名が加わり、全4名でのパネルディスカッションへ。聴講者からの質問に答えながら、『神戸が求める観光DX』についてディスカッションを繰り広げました。

メモを取る聴講者

パネルディスカッション

改めて、アフターコロナの観光の課題と可能性、また本学が所在する『神戸』や『地域』の観光について考える良い機会となりました。

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