イルミネーションも笑顔もキラキラ。3年ぶりの『クリスマスイベント』開催
公開日:2022年12月16日
12月10日(土)、3年ぶりとなる『クリスマスイベント』を開催。250名を超える地域住民の方にご来場いただきました。
コロナ禍以降、見送ってきた学外の方をお招きしてのイベントですが、今年度から少しずつ復活しています。『クリスマスイベント』もそのひとつ。例年より規模は小さいですが、開催を楽しみに待ってくださっていた地域の皆さまが足を運んでくださいました。
イベント開始前から、キャンパスには小さなお子さま連れのご家族や子どもたちの姿が見られ、受付開始約15分ほどで100名を超える来場者が。
開場とともに多くの方が向かったのが、『折り紙で作るオリジナルクリスマスツリー』や『アロマキャンドル作り』の体験ブース。それぞれ人数限定となっていたこともあって、まず一番に整理券をもらいに行く方が多かったです。
一方、『ボードゲーム』や『わくわくスライム作り』の体験ブースでは、真剣にゲーム盤に視線を向けたり、キャッキャ言いながらスライムを作ったり。なかには、お母さんの膝の上に抱かれた“小さなサンタ”さんが、小さな手で一生懸命スライムを混ぜる姿も。『絵本の読み聞かせ』でも、静かに学生が読む絵本に見入る“小さなサンタ”さんの姿が。
また、アスレチック棟武道場で実施していた『ニュースポーツ』には、130名もの子どもたちが参加。受付から一目散にアスレチック棟へ向かう姿も見られるほど大人気でした。人間健康学科の学生たちと一緒に、しっぽとりやリアクションゲーム、ラダーゲッター、ストラックアウトを満喫した子どもたち。フォーラムへ戻ってくるときの楽しそうな様子が印象的でした。
和太鼓部と軽音楽部のステージイベントでは、その迫力ある演奏に大きな拍手が。ちなみに、演奏を終えてステージを後にする学生たちに、小さな手を懸命に振る子どもたち。その様子に学生たちも思わず笑顔になっていました。
そして最後は、イベントを締めくくる『イルミネーション点灯式』。学生たちの呼びかけで、キャンパスの正門へと移動していく来場者の皆さま。全員でカウントダウンを行い、すべてのイルミネーションが点灯すると・・その場の温度が一気に上がり、大きな歓声が湧き起こりました。
キラキラと輝くイルミネーションとともに迎えた、一足早いクリスマス。写真を撮ったり、いろいろな角度から眺めたり、時間が許す限り楽しまれていました。
こうした地域の方々との交流は、学生たちにとっても楽しみのひとつ。この3年、“できないこと”が多かっただけに、ひとつひとつがとても貴重に感じられ、会場にいた全員で一緒に、楽しい時間を過ごすことができました。
ご来場いただいた皆さま、寒いなか点灯式を一緒に過ごしてくださった皆さま、ありがとうございました。