留学を通して見つけた“自分らしい生き方”。『留学帰国報告会』で語った熱い思い

留学を通して見つけた“自分らしい生き方”。『留学帰国報告会』で語った熱い思い

公開日:2023年5月15日

留学帰国報告会

5月9日(火)、留学を終えた学生による『留学帰国報告会』を行いました。

今回、自身の体験を報告したのは、山口耀哉さん(商学部経営学科4年)。山口さんは、本学独自の語学プログラム『GSP(グローバル・スタディ・プログラム)』に参加し、昨年9月から半年間、本学の協定校であるアメリカのポートランド州立大学に留学しました。

ネイティブのような流暢な英語の挨拶からはスタートしたこの日の報告会。留学先の大学での授業内容について説明する一方、「半年って思っているより短い。だからこそ、いかに行動するか。それで経験値は変わってくる」と、熱く語りました。

留学先での体験報告

飛行機を降りた瞬間から日本語が通じない環境。「自分から行動しなければ何もはじまらない。大事なのは“経験する”こと。そうしないと何も得られない」と、山口さん。現地でさまざまな人と交流を重ねたり旅をしたり、積極的に行動し、そのすべての経験が自分を成長させた、といいます。

そして見つけた、自分らしい生き方。「世界中を旅しながら仕事をする。それが自分にとって幸せな生き方。旅を人生にするくらいの生活が性に合っているのかな、と今は思っている」と語りました。

後輩への留学アドバイス

留学体験を聞く後輩

最後に、「自分が何がしたいのか。自分にとって重要なことは何か。留学は“目的意識”がすべて。それによって留学の意味合いは変わってくる」と、後輩たちにアドバイス。今後、留学を考えている後輩たちにとっては、ためになる話が多く、貴重な時間になりました。

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