質の高い大学教育の実現へ。“授業改善”をテーマに教員が活発なディスカッション
公開日:2023年8月18日
時代と社会のニーズに即した質の高い大学教育を実現していくため、本学ではFD活動に取り組んでいます。
8月3日(木)には、2023年度第2回目となる『FD研修会』を実施。全学部学科の教員のなかから約100名が参加しました。
参加教員は15のグループに分かれ意見交換。『「授業改善アンケート」結果を活用した授業改善』に基づいた4つのテーマで、1時間半に渡り活発なディスカッションを行いました。最後は、全グループがそれぞれの成果を発表。各自の授業改善に有益な情報を全員で共有しました。
FDとは、『Faculty Development』の略で、授業をより良くするために大学が組織的に取り組むこと。
本学では、1994年度から「学生による授業改善アンケート」を導入し、1997年度からは学生による授業評価を体系化・統計処理。2001年度からは「学生による授業評価」結果を教職員に公表・共有するなど、継続的にFD活動を実践しています。