地域の子どもたちと留学生たちが『ワールドフェスティバル』で異文化交流

地域の子どもたちと留学生たちが『ワールドフェスティバル』で異文化交流

公開日:2023年8月29日

ワールドフェスティバル

8月5日(土)、『ワールドフェスティバル』を開催。うだるような暑さのなか、多くの地域住民の方がお越しくださり、異文化交流を楽しみました。

17の国と地域から約870名の留学生が学ぶ本学では、毎年、地域の方々にさまざまな国の文化や風習に触れてもらう機会として、『ワールドフェスティバル』を開催しています。コロナ禍による中止を経て、昨年3年ぶりに復活しましたが、まだ例年のような模擬店出店は控えており、今年度も“体験”を楽しめるイベントとして行いました。

受付

イベントに参加する住民の方

RYUKA DININGを会場に行われたのは、『こども広場』と『World Kitchen』。こども広場では、輪投げやスーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなどを体験できたり、『World Kitchen』ではカンボジア・バングラデシュ・韓国の留学生が母国紹介と料理教室を行い、参加者にはレシピや調味料をプレゼント。子どもたちから大人まで楽しめる空間となっていました。

また、『世界のおもちゃ工房』では、アメリカ発祥のスーパーボールを手作りしたり。留学生たちのサポートのなか、子どもたちは黙々と作業に没頭していました。ほかにも、バルーンアートやストラックアウト、国旗絵とりゲームや、プラバンキーホルダー作りなど、キャンパスの至るところでさまざまなイベントを実施。どのブースにも多くの子どもたちが集まり、楽しそうな笑顔が溢れていました。

また、RYUKA HALLでは、吹奏楽団や和太鼓部、ダンス部がパフォーマンス。その迫力ある演奏や演舞を、家族で楽しんでいました。

和太鼓部の演奏

開始から終了まで、じっとしていても汗が噴き出してくるような炎天下での開催となった、今年の『ワールドフェスティバル』。それでも、汗だくになりながらはしゃぐ子どもたちとともに、参加していた留学生や日本人学生も楽しい時間を過ごすことができました。

イベントを楽しむ子供

イベントを楽しむ子供

来年もまた、多くの地域住民の方々と、異文化を通した交流ができることを楽しみにしています。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

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