異分野コミュニティ“KNS”の定例会で、本学学生3名がプレゼンテーション
公開日:2023年9月29日
9月23日(土)、本学にて開催された『第75回 KNS定例会』にて、学生3名がプレゼンテーションを行いました。
KNS(=関西ネットワークシステム)は、2003年に発足した異分野コミュニティ。「産学官民連携はコミュニケーションからはじまる」を合言葉に、 メンバーが互いにフラットな関係性を築き、自主的かつ積極的に交流・協働しながら活動を行っています。商学部マーケティング学科・長坂泰之教授も、“KNS世話人”として活動しています。
この日の定例会は189名が参加。長坂教授によるKNSの活動紹介、清水信年副学長の基調講演、ダイエー資料館や中内功記念館を見学した後、全72組によるプレゼン大会が行われました。本学からも、長坂ゼミの長谷川修平さん(商学部経営学科2年)、岡田恵実講師(商学部経営学科)のゼミに所属する島田裕次朗さんと久次米泰良さん(ともに商学部経営学科3年)の3名が参加。
(長谷川さん)
(久次米さん)
それぞれ、この夏に経験した活動や、そのなかでの気づきや学び、今後の目標などについて発表しました。緊張しながらも、ときに笑いを取るなど、堂々とプレゼンしていた3名の学生たち。とても素晴らしかったです。
また、長坂教授のゼミに所属する学生たちも運営スタッフとして参加。会場への誘導やプレゼン大会のタイムキーパーなどを行いました。
こうした大きなイベントで、発表したり運営に参加したり。そういった機会が多くあるわけではない学生たちにとって、とても貴重な時間と経験になったようです。
学生の発表テーマと感想
『初めてのマーケティング活動 東山商店街 湊川夜市~キャリアアップセミナーに参加して~』
長谷川修平さん(商学部経営学科2年)
今回、初めて行った経営活動を、初めて社会人の先輩方のもとで発表する、という学生の間になかなかできない経験をさせていただきました。全体を通して、自分を成長させる本当にいい経験になったと思います。これからも向上心をもって頑張ります。
『大学生がアメリカの最先端のスーパー視察研修に行ってみた!!』
島田裕次朗さん(商学部経営学科3年)
大学生が、大勢の大人の方の前で話す機会はそんなにないので、すごく価値がある貴重な経験をさせていただきました。聞いている方々が反応をしてくださったため、自分が経験したことを、緊張することなく楽しく話せました。
『だえみゼミの私的夏合宿~墨田区での学び~』
久次米泰良さん(商学部経営学科3年)
今回、プレゼンテーションをさせていただき、自身の学びをアウトプットできました。また、社会人の方々との交流を通じて人脈の大切さに気付くこともでき、貴重な経験となりました。