1月3日(火)付の神戸新聞に、商学部経営学科・今西珠美教授と清元秀泰姫路市長、齋木俊治郎姫路商工会議所会頭との新春座談会の様子が掲載されました。

2023年に世界遺産登録30周年を迎える、国宝『姫路城』。座談会では、この機会に姫路城を生かした観光戦略を強調。また、持続可能な開発目標（SDGs）や脱炭素への取り組み・展望についてディスカッションされました。

「観光とSDGsはつながりが深い」と話した今西教授。現代の学生はSDGsへの関心が高い、としたうえで「若者の地元志向が強まるなか、彼らが地元から流出するのは、魅力的な環境を地域が提示できていないからではないか。仕事と私生活をともに充実できる地でなければ、今後、人は集まらない」と指摘しました。

今西 珠美教授 プロフィール