準グランプリ&優秀賞受賞! 『第14回 関空発 「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト』

準グランプリ&優秀賞受賞! 『第14回 関空発 「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト』

公開日:2023年11月15日

最終審査会

10月28日(土)、『第14回 関空発 「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト』最終審査会が行われ、人間社会学部観光学科・山川拓也准教授のゼミが準グランプリと優秀賞を受賞しました。

当コンテストは、『関西国際空港発着の国際線航空便を利用して訪問できる国や地域』への「若者らしい斬新な発想で実行性のある旅行企画」を募集するもの。一次審査を通過し最終審査会に進出したチームは、企画メンターとしてマッチングされた旅行会社とともに旅行企画を作り上げていきます。

応募総数28チームのなかから、この日の最終審査会に進出したのは7チーム。山川ゼミからは今年度、2チームが最終審査会に進み、『全国のサウナ―大集合!「サ道」を極めて心も体も整い隊 in FINLAND』を提案したチームが準グランプリを、『アロハブックを持って旅に出よう! 10歳チャレンジ旅』を提案したチームが優秀賞を受賞しました。

参加した学生たち

今年度の会場は、インテックス大阪。年に一度の旅の祭典【ツーリズムEXPOジャパン2023 大阪・関西】が開催されるなかでの発表となったこともあり、学生たちの表情には緊張の色が。しかし、そのなかでも企画の趣旨や概要、そこに込めた思いをしっかりと伝えていました。

ハワイチーム

フィンランドチーム

企画を作成し、当コンテストへの応募を行ったのは昨年度後期。今年の6月下旬に前出の2チームに一次審査通過の連絡が届きました。その後、企画メンターとして、フィンランドチームは株式会社阪急交通社と、ハワイチームは株式会社読売旅行とマッチング。夏休みも返上で担当者との打ち合わせを重ねてきました。

打合せの様子①

打合せの様子②

そうして完成させた企画に自信を深め、臨んだ最終審査会。それゆえ、受賞チームの発表後には悔し泣きするゼミ生の姿も見られました。

今回、貴重な経験をしたゼミ生たち。準グランプリ&優秀賞受賞という結果に胸を張り、一方でこの悔しさをこれからのさまざまな取り組みに生かしていきます。

企画メンター・担当者コメント

準グランプリチーム 株式会社阪急交通社・野上 賢治氏 髙畑 章氏

『関空発 「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画コンテスト』 準グランプリおめでとうございます。一次審査の企画書からいい企画だと思っていましたが、打合せを重ねるごとに、より旅行商品らしくなっていき、当日は期待して発表聞いてました。 正直、グランプリに届かず悔しい気持ちもありますが、グランプリと言っても遜色ないいい内容だったと思います。今回、ご一緒できてよかったです。

会場にて記念撮影①

優秀賞チーム 株式会社読売旅行・島倉 元氏

一次審査の通過が、唯一条件付きというマイナスからのスタート。自分たちの提出作品を270度変更し、数カ月に渡って議論を交わし、最終プレゼンテーションの日を迎えました。みんなの思いを全て形にした瞬間でした。私からは、ベストチームワーク&リカバリー賞を贈りたいと思います。3名の皆さん、長期間の活動たいへんお疲れ様でした。これからの活躍を大いに期待しております。

会場にて記念撮影②

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