今年度の【 RYUKAスピーチ・朗読コンテスト】は、69名が日ごろの学習成果を発表!
公開日:2023年12月7日
11月25日(土)、【2023年度 RYUKAスピーチ・朗読コンテスト】を実施。69名がこれまでの学習の成果を発表しました。
同コンテストは、「もっと外国語力を身につけたい」という学生のモチベーション向上および高校生・日本語学校生の語学学習の目標になるように、との趣旨のもと2016年にスタート。以下の4つの部門で競われます。
- 『英語スピーチ』部門
- 『英語朗読』部門
- 『日本語スピーチ』部門
- 『関西弁朗読』部門
日ごろの学修の成果を発表できる貴重な機会として、毎年多くの学生・生徒が参加しています。
過去最多の参加者となった今年度。英語スピーチ・朗読部門34名(うち高校生32名)、日本語スピーチ・朗読部門35名(うち日本語学校生16名)の計69名が、これまで取り組んできた学習の成果を発表しました。
静まり返った会場と審査員をはじめとした多くの聴講者。目の前に広がるその光景に、一様に緊張した表情で自分の順番を待つ参加者者たち。ところが、壇上ではその緊張を感じさせないパフォーマンスを見せてくれました。
なかには、空気に飲まれて思うように力を発揮できなかったり、何度も言葉に詰まってしまったり、悔しい思いをした参加者の姿も。それでも最後まで諦めず、懸命に言葉を絞り出し、精一杯『伝えよう』とする姿勢を見せてくれました。
満足のいくパフォーマンスができた人もそうでない人も、受賞できた人もできなかった人も、本コンテストのために取り組んできた努力は誇るべきものです。今回の結果がどのようなものでも自分自身に胸を張り、この経験を今後の学習に生かしてほしいと思います。
英語スピーチ部門
最優秀賞 | 山田 実佳さん(兵庫県立国際高等学校1年) 『To Be A Real Family』 |
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優秀賞 | 赤松 葵さん(私立神戸野田高等学校2年) 『The toughest job』 |
審査員賞 | 坂東 沙弥佳さん(兵庫県立国際高等学校1年) 『Overcome Discrimination with Imagination』 |
英語朗読部門
最優秀賞 | 上中 咲乃さん(兵庫県立御影高等学校2年) 『 THE GRATEFUL STATUES Part1』 |
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優秀賞 | 楠本 望結さん(兵庫県立国際高等学校1年) 『 THE RABBIT WHO CROSSED THE SEA』 |
審査員賞 | 板谷 朱莉さん(兵庫県立国際高等学校1年) 『 THE RABBIT WHO CROSSED THE SEA』 |
黄 佳蓉さん(兵庫県立御影高等学校2年) 『 THE RABBIT WHO CROSSED THE SEA』 |
日本語スピーチ部門
最優秀賞 | プラダン アンモリシャさん(神戸外語教育学院) 『今を生きる』 |
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優秀賞 | タンダー チョウさん(国際語学学院) 『自分にはできる』 |
審査員賞 | ハサン マハムドゥル ホークさん(KIJ語学院) 『私のこれまでとこれから』 |
Good Performance賞 | ウィン レイ シュエ イーさん(国際語学学院) 『仕事から学んだこと』 |
ラマ バサンタ クマールさん(神戸東洋日本語学院) 『私の国を紹介します』 |
関西弁朗読部門
最優秀賞 | 張 同佑さん(流通科学大学商学部3年) |
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優秀賞 | ファム ゴック ソンさん(流通科学大学商学部3年) |
審査員賞 | ビシュヌ アレさん(神戸外語教育学院) |