長坂ゼミが、2月に実施したカフェ運営での利益の一部を輪島市朝市組合に寄付

長坂ゼミが、2月に実施したカフェ運営での利益の一部を輪島市朝市組合に寄付

公開日:2024年3月8日

輪島市朝市組合へ寄付

商学部マーケティング学科・長坂泰之教授は、3月5日(火)に石川県を訪れ、能登登半島地震で被害を受けた輪島市朝市組合の冨水長毅組合長に、義援金を手渡しました。

この義援金は、長坂教授のゼミで昨年度より取り組んでいる、空き店舗を利用した飲食店経営での利益の一部と募金によるものです。

長坂ゼミ義援金

利益が出た場合は、その10%を長坂教授が支援している輪島市朝一組合に寄付すること、店舗に募金箱を設置し募金いただいた額を寄付することを決め、2月11日(日)に1チーム目がオリジナルクレープ店を出店。約4万円の利益を上げることができました。

その10%と募金の合計4253円を、この日金沢市で開催された「出張輪島朝一」にて長坂教授から手渡しました。「学生が自ら飲食店を経営したなかから捻出した義援金はとても意味があるし、ありがたいです」と感謝の言葉を述べられた冨永組合長。

震災を経験した神戸の復興の背景に多くの皆さまの思いとご協力があったように、学生たちの思いが輪島市の復興に少しでも役立つことを願っています。

3月23日(土)・24(日)には、残りの2チームも同様のチャレンジをします。場所は、神戸市兵庫区・平野商店街にある『KIKKAKE』。23日はベトナム料理、24日はワッフルのお店を開店します。ぜひお越しください。

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