課題は“採用ブランド力の強化”。柿沼ゼミと日本通運の課題解決プロジェクトが始動

課題は“採用ブランド力の強化”。柿沼ゼミと日本通運の課題解決プロジェクトが始動

公開日:2024年5月8日

経営管理と人的資源管理を主に研究を行う商学部経営学科・柿沼英樹教授のゼミ。3年次には、実際の企業課題に取り組む機会を設けています。

今年度、3年生のゼミ生5名は、日本通運株式会社との課題解決プロジェクトに臨みます。本プロジェクトは、一般社団法人大学コンソーシアムひょうご神戸が主催する『企業課題解決プロジェクト』でのマッチングからスタートしたもの。4月26日(金)にはキックオフミーティングを実施し、来学した同社の担当者2名から、企業概要、課題とその背景などについて説明を受け、情報の共有を行いました。

しゃしん

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今回、ゼミ生たちは、同社の国内事業への“採用”に関する課題に取り組みます。その背景にあるのは、物流の2024年問題や物流業界のネガティブなイメージといった外的要因、さらにロゴ変更による“物流企業”としての認知不足などの内的要因が。そこで、ゼミ生たち自身が、どういったブランディングやプロモーションであれば魅力的に感じるのか。それぞれが自身の目線で、『採用ブランド力強化』の提案に取り組んでいきます。

今後は、職場見学や調査・分析を経て、夏ごろに中間報告会を実施する予定です。

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