『神戸のまちの魅力を考える会』で、長坂教授が能登半島地震で壊滅的な被害を受けた出張輪島朝市について意見交換

『神戸のまちの魅力を考える会』で、長坂教授が能登半島地震で壊滅的な被害を受けた出張輪島朝市について意見交換

公開日:2024年5月20日

流通科学大学教授

商学部マーケティング学科・長坂泰之教授が世話人のひとりを務める『神戸のまちの魅力を考える会(主催/流通科学大学、共催/神戸市)』の記念すべき第1回が、5月7日(火)に神戸市中央区元町のこうべまちづくり会館にて開催されました。

この会は、今年3月まで計200回開催されてきた『神戸商業を考える会』を引き継ぐ形で、今年度からスタートしたもの。商業だけでない神戸のまちの魅力を考えながら、商業エリアを含むまちの価値向上を目指しています。

この日のテーマは、「輪島朝市の現状と岡本商店街による出張輪島朝市の支援」。講師に岡本商店街振興組合理事長・木下裕介氏を迎え、今年1月の能登半島地震で被災した『輪島朝市』の現状や岡本商店街が招待した復興輪島朝市について、長坂教授がコーディネーターとなり参加者とともに意見交換を行いました。当日は24名が参加し、活発な議論が展開されました。

神戸のまちの魅力を考える会

6月4日(火)に開催する第2回目では、世話人を務める本学教員6名が、それぞれの専門からミニプレゼンを行った後、交流会も開催されます。興味のある方は気軽にご参加ください。

第2回 神戸のまちの魅力を考える会

日時

2024年6月4日(火) 19:00~21:00

【受付開始】18:45~ 
【開会】19:00 
【交流会】20:00ごろ~(21:00終了)

場所 こうべまちづくり会館
テーマ 「神戸のまちの魅力を考える会」を支える6名によるミニプレゼン大会
及び、参加者同士の交流(交流会用に名刺を30枚以上お持ちください)
お申し込み

神戸のまちの魅力を考える会

第2回 神戸のまちの魅力を考える会 お申込み

講師(プレゼン) ※五十音順

  • 新 雅史(あらた まさふみ) 流通科学大学商学部准教授

    専門は社会学。沖縄県那覇市におけるアーケードの再整備プロジェクト、明石市における商業活性化などに取り組む。著書に『商店街はなぜ滅びるのか』(光文社新書)など

  • 岡田 恵実(おかだ えみ)  流通科学大学商学部講師

    専門は起業家教育、中小企業経営。元中小機構創業・ベンチャー支援部参事、中小企業診断士、神戸市これからの市立高等学校のあり方に関する有識者会議 委員 他

  • 田中 康仁(たなか やすひと) 流通科学大学商学部教授・博士(工学)

    専門は物流。前神戸商業を考える会 事務局長、神戸市商業課 「地域商業活性化支援事業」選考委員、大阪商工会議所 流通活性化委員

  • 白 貞壬(ベック ジョンイム) 流通科学大学商学部教授・博士(商学)

    専門は流通システム。元大阪市大規模小売店舗立地審議会 委員、元「商都」大阪活性化推進事業実行委員会 委員、元大阪市商業魅力向上事業実行委員会 委員

  • 長坂 泰之(ながさか やすゆき) 流通科学大学商学部教授・博士(学術)

    専門は流通政策、中小企業経営。元中小機構商業復興支援課長、地域活性化伝道師(内閣府)、中小企業診断士(経済産業省)、陸前高田市まち・ひと・仕事総合戦略会議委員 他

  • 山川 拓也(やまかわ たくや) 流通科学大学人間社会学部准教授・博士(経済学)

    専門は観光経済、地域観光マーケティング。元・竹原市観光振興基本計画策定委員会委員長、元・竹原未来のブランド戦略検討委員会座長(ともに広島県)。元・外資系旅行企業勤務

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