今年も地域の子どもたちで大賑わい!『ワールドフェスティバル』で異文化交流
公開日:2024年6月18日
6月8日(土)、『ワールドフェスティバル』を開催。蒸し暑い1日となりましたが、延べ300名の地域住民の方にご来場いただき、異文化交流を楽しみました。
18の国と地域から1000名以上の留学生が学ぶ本学。毎年、地域の方々にさまざまな国の文化や風習に触れてもらう機会として『ワールドフェスティバル』を開催しています。今年度も、日本人学生と留学生が協力して、“体験”を楽しめる企画を数多く用意しました。
今回、特に注目されたのはユネスコの世界無形文化遺産に登録されたインドネシア伝統文化“バティック”をオリジナルに塗り絵する『バティック体験』。参加者からは、「バティックは、式典やお祝いの場だけでなく、日常的な服装にもよく使用するそうです。地域によって色調や柄も異なっているなど、体験しながらインドネシアの文化を知ることができました」との声が聞かれるなど、異文化をより身近に感じる機会となりました。
RYUKA DININGを会場に行われたのは、世界の国旗を狙って競う『世界の輪投げ』やフィンランド発祥の『モルック体験』、韓国で人気の『モールドールを作ってみよう!』、そしてどのイベントでも常に大人気の『スーパーボールすくい』。子どもたちは夢中になって遊んでいました。
また、中庭では水鉄砲で的を撃つ『水鉄砲で遊ぼう!』の傍ら、学生を的に見立てて水鉄砲片手に走り回る子どもたちの姿も。水遊びをするにはもってこいの気候となったこの日。学生も子どもたちと一緒に、ずぶ濡れになりながら全力で楽しんでいました。
ほかにも、射的で的をあてると世界のクイズが出題される『世界の射的クイズ』、インド発祥のボードゲーム『Snake and Laddersゲーム』、釣れた魚の番号から世界の魚のクイズを出題する『世界の魚釣り』、またバルーンアートや本学のキャラクター・りゅうかとの記念撮影など、キャンパスの至るところでさまざまなイベントを実施。どのブースでも、楽しそうな子どもたちの笑顔が溢れていました。
ひとつ終われば次のブースへと、暑さをものともせずはしゃいでいた子どもたち。そんな子どもたちの姿を、笑顔で見守っていた留学生や日本人学生たち。そこにいた全員にとって楽しい時間となったようです。
毎年、キャンパスが笑顔と熱気で満ちるこのイベント。来年もまた、地域住民の方々と笑顔溢れる交流ができることを楽しみにしています。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。