2大学合同プロジェクト!前川ゼミがアスカカンパニーのミッションに挑戦
公開日:2026年3月27日
人間社会学部人間健康学科・前川明准教授のゼミでは、「働くための能力を大学生活の中でどのように身につけ、伸ばしていくのか」を実践と経験を通して探求しています。2026年度はその学びをさらに深めるため、プラスチック製品の開発・生産を手掛けるアスカカンパニー株式会社(兵庫県加東市)との共創プログラムに取り組みます。
今年度は、プラスチックのポイ捨て防止に結びつくアイデアづくりに取り組みます。心理・行動・環境の視点を踏まえ、実際の行動変容につながる仕組みや施策を考案していきます。
また今回は、武庫川女子大学経営学部経営学科・井口徹郎教授のゼミとの合同プロジェクトとして始動し、異なる専門性を持つ学生が協働しながら、多角的に考える力を養っていきます。
3月6日(金) キックオフミーティング
3月6日(金)、2大学の学生たちはアスカカンパニー本社を訪問し、プロジェクトのキックオフミーティングを行いました。まずは同社について理解を深めるため、紹介動画を視聴し、プラスチック容器の開発や環境配慮型素材の研究、AI・DXを活用した品質管理など、多岐にわたる取り組みについて説明を受けました。


次に、工場見学を行いました。夜間も無人で稼働する清潔な製造ラインや精密な工程を見せていただき、医療や食品分野で扱われる製品がどのように作られているのかを知ることができました。その後は、デザート容器や乳児向けスプーン、医薬品パッケージなど実際の製品を前に説明を受け、身近なアイテムにも高度な技術が込められていることを理解しました。
製品づくりや生産工程について理解を深めたあと、会社の方から「プラスチックにはどのようなイメージがありますか?」と投げかけがあり、学生同士で意見交換を行いました。「生活に欠かせない」「環境への影響が気になる」などさまざまな声が挙がり、素材の特性や環境課題について改めて考える時間となりました。
こうした企業の実践を知ることで、学生たちは「プラスチックのポイ捨て防止」という今回の課題を、ものづくりの視点からも考えるきっかけを得ることができました。
最後に、学生たちは2大学混合のチームでグループワークに取り組みました。ポイ捨てが起こる要因について意見を出し合い、今後どのような力を身につけていきたいかを共有。学生同士が交流を深めながら、ミッションに向けた最初の一歩を踏み出しました。

本プロジェクトは今後、5月末〜6月初旬の中間発表を経て、8月の最終プレゼンへと進んでいきます。












