「作ってみて、初めてわかる」。食の仕事を身近に感じる「製菓体験実習」
公開日:2026年9月11日

8月26日(水)、神戸国際調理製菓専門学校で、製菓体験実習を実施。フードビジネスやお菓子づくりに興味を持つ学生たち22名が参加しました。
今回挑戦したのは「フルーツロールケーキ」。普段から料理をする学生もいれば、料理に不慣れな学生などさまざまでしたが、神戸国際調理製菓専門学校の先生方や学生の皆さんのサポートを受けながら、一からロールケーキ作りに取り組みました。
参加した学生たちにとって、食に関する知識を得るだけでなく、実際に手を動かして「作る」経験を通して、食に関わる学びや仕事を身近に感じる機会となりました。
「食に興味がある」から「実際に作ってみる」へ
実習では、まずロールケーキの生地づくりからスタート。材料を混ぜ、生地を焼き、クリームやフルーツを準備するなど、完成までの工程を一つひとつ進めていきました。
普段、自宅で料理をすることはあっても、ケーキを生地から作る機会は、学生たちにとっても貴重な経験です。先生や先輩から作り方を教えてもらいながら、それぞれの工程に挑戦。わからないところをその場で聞きながら、実際の製菓の現場に触れました。
「思っていたより難しい!」一から作って、初めてわかること
なかでも学生たちが苦戦したのが、完成した生地をきれいに巻く工程です。
「思ったより力仕事が多くて大変だったけど楽しかったです」
「実際に作ってみると、思っていたより難しかったです。特にケーキをきれいに巻くのが難しかったです」
学生たちがそう話すように、実際に手を動かしてみることで気づいた「作る側」の難しさや大変さ。それでも、アドバイスを受けながら工夫を重ね、一人ひとりロールケーキを完成させました。


「理論から実践まで、とても違う体験ができました」と感想を語った学生も。知識として知ることと、実際に自分の手を動かして体験することの違いを体感することができたようです。
つくる経験を、食の仕事・学びへの入口に
完成したロールケーキをそれぞれ自宅へ持ち帰った学生たち。自分で一から作ったケーキを、家族や友人と一緒に味わった学生もいたようです。
「また機会があれば、参加したい」という声も聞かれた今回の実習。
食に興味を持つ学生にとって、実際に自分の手を動かして「作る」経験は、食に関わる仕事や業界、そしてこれからの学びについて考えるきっかけになります。
本学では、来年度から「調理学実習」を正課授業として開講する予定です。今回のような実践的な体験を入り口に、食を「知る」だけでなく、「作る」ことから学ぶ機会をさらに広げていきます。










