中内学園中長期計画(2025~2029年度)
最終更新日:2024年11月7日
公開日:2024年11月7日
中内学園
創設者 中内㓛の建学への想い
「第一次世界大戦は、石炭と鉄の取り合いで始まり、第二次世界大戦は、石油の奪い合いで勃発した。
流通が機能し、世界中に食料や資源が行き渡れば、人が殺しあい、物を取り合うことはなくなる。
私は、この信念を戦争を知らない世代に伝えるために、中内学園・流通科学大学を創設した」
建学の理念
流通を科学的に研究教育することを通じて、世界の平和に貢献し、真に豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成する
教育の基本理念
『個性主義』(個性の開発)
学⽣が⾃分の個性を伸ばしスキル(訓練や学習よって培われた高度な能⼒)にまで高めるために、⾃分の学びたいことを学びたい方法で習得しそれを⽣涯学習へとつなげる
ビジョン(本学園の将来像・到達⽬標)
『ネアカ のびのび へこたれず』の精神を持った人材を育成する
寄附⾏為
この法人は、教育基本法及び学校教育法に従い学校教育を⾏い、人類の平和と国際社会の発展に貢献する人材を育成することを⽬的とする
流通科学⼤学
教育⽬的
『豊かな社会の実現に貢献できる意欲と能⼒を持ったビジネスパーソンの育成』
本学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、広く人間とその社会及び文化に対する理解を深め、経済学・経営学、特に流通を科学として研究、教授することにより、創造的知性及び応⽤的能⼒を養い、人類の平和と国際社会の発展に貢献する人材を養成することを⽬的とする
校是
『ネアカ のびのび へこたれず』
教育方針
学びたい人が学びたいことを学ぶ個性主義の実践
学⽣が⾃分の個性を伸ばし、⾃分の学びたいことを、学びたい方法で習得し、それを⽣涯学習へとつなげる「個性主義」を重視する
⼤学⽣活を通した学びや経験のすべてが、学⽣⾃身の“なりたい⾃分”の発⾒につながる
「夢の種プロジェクト」
様々な人との交流をきっかけに、学⽣⾃身が”なりたい⾃分”に気づき、その実現に向かって学び⾏動し、夢を現実に近づける4年間を応援する
「考える学習型」授業の実践
従来の「教える・覚える」といった「知識教授型」授業から脱却し、物事の本質を探究する議論を重視した「考える学習型」授業を実施することでマーケティングマインドの醸成を促し、物事を複眼的に捉える能⼒を磨く。そして机上の理論ではなく「実学」を重んじた実践主義の教育を実現する
中長期計画策定の必要性
学校法人中内学園流通科学⼤学は、2028年をもって創立40周年を迎えます。
⼀方で、18歳人⼝の減少に伴い増えすぎた⼤学の淘汰が始まる時代が到来しつつあります。
社会では先⾏き不透明な予測できない(VUCA)時代の到来と言われ、こうした変化に応じるためには柔軟かつ戦略的な改⾰が必要です。こうした時代背景の中で、学校法人中内学園は建学の原点に立ち返り、多様な価値観や文化の融合による新たな価値観の創出、個性主義に根差したオンリーワンナンバーワンの教育の実践を推進してまいります。
⼤学が⽬指す方向を指し⽰し、戦略的な⼤学改⾰を遂行するために新たな5ヵ年計画となる中内学園中長期計画(2025-2029年度)を策定いたしました。
中長期計画のキーワード
原点回帰-建学の理念に立ち返って
中長期計画の⽬標
教学
個性主義の実践に向けた教育改⾰
- 夢の種プロジェクトの進化
- クラブ・サークル活動の活性化
- 内部質保証システムの確立
- 退学除籍者数の改善
- ルールマナー教育