NーPLAN(第六次計画)
最終更新日:2024年11月7日
公開日:2024年11月7日
中内学園
創設者 中内㓛の建学への想い
「第一次世界大戦は、石炭と鉄の取り合いで始まり、第二次世界大戦は、石油の奪い合いで勃発した。
流通が機能し、世界中に食料や資源が行き渡れば、人が殺しあい、物を取り合うことはなくなる。
私は、この信念を戦争を知らない世代に伝えるために、中内学園・流通科学大学を創設した」
建学の理念
流通を科学的に研究教育することを通じて、世界の平和に貢献し、真に豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成する
教育の基本理念
『個性主義』(個性の開発)
学⽣が⾃分の個性を伸ばしスキル(訓練や学習よって培われた高度な能⼒)にまで高めるために、⾃分の学びたいことを学びたい方法で習得しそれを⽣涯学習へとつなげる
ビジョン(本学園の将来像・到達⽬標)
『ネアカ のびのび へこたれず』の精神を持った人材を育成する
寄附⾏為
この法人は、教育基本法及び学校教育法に従い学校教育を⾏い、人類の平和と国際社会の発展に貢献する人材を育成することを⽬的とする
流通科学大学
教育目的
『豊かな社会の実現に貢献できる意欲と能⼒を持ったビジネスパーソンの育成』
本学は、教育基本法及び学校教育法に基づき、広く人間とその社会及び文化に対する理解を深め、経済学・経営学、特に流通を科学として研究、教授することにより、創造的知性及び応⽤的能⼒を養い、人類の平和と国際社会の発展に貢献する人材を養成することを目的とする
校是
『ネアカ のびのび へこたれず』
教育方針
学びたい人が学びたいことを学ぶ個性主義の実践
学⽣が⾃分の個性を伸ばし、⾃分の学びたいことを、学びたい方法で習得し、それを⽣涯学習へとつなげる「個性主義」を重視する
⼤学⽣活を通した学びや経験のすべてが、学⽣⾃身の“なりたい⾃分”の発⾒につながる
「夢の種プロジェクト」
様々な人との交流をきっかけに、学⽣⾃身が”なりたい⾃分”に気づき、その実現に向かって学び⾏動し、夢を現実に近づける4年間を応援する
「考える学習型」授業の実践
従来の「教える・覚える」といった「知識教授型」授業から脱却し、物事の本質を探究する議論を重視した「考える学習型」授業を実施することでマーケティングマインドの醸成を促し、物事を複眼的に捉える能⼒を磨く。そして机上の理論ではなく「実学」を重んじた実践主義の教育を実現する
N-PLAN(第六次計画)の必要性
学校法人中内学園流通科学⼤学は、2028年をもって創立40周年を迎えます。
⼀方で、18歳人⼝の減少に伴い増えすぎた⼤学の淘汰が始まる時代が到来しつつあります。
社会では先⾏き不透明な予測できない(VUCA)時代の到来と言われ、こうした変化に応じるためには柔軟かつ戦略的な改⾰が必要です。
来る40周年はこうした新たな時代に対応するための重要な通過点であり、これから先 50年100年と続く永続性のある⼤学運営を⽬指す上で基盤を整備する節⽬であるとも言えます。この基盤整備を戦略的に推進するため、2025年度から始まるN-PLAN(第六次計画)を策定いたしました。
N-PLAN(第六次計画)のキーワード
原点回帰-建学の理念に立ち返って
中長期計画の⽬標
教学
個性主義の実践に向けた教育改⾰
- 「気づきの教育」の再構築
- 4年間を通じた演習系科⽬の強化
夢の種プロジェクトの進化・グローバル化
- 「考える学習型」授業の進化
- 教職協働の推進
人事
夢の種プロジェクトの進化に向けた多様な人材確保
- 学⽣の多様化に応じた組織体制整備
教職員⼀丸となった⼤学運営
- 教職協働に向けた具体的な取り組みの実践
施設設備
夢の種プロジェクトの進化に向けたメリハリのあるメンテナンス
- ICTを活⽤した授業運営に向けた機器の整備
- 学⽣⽣活の充実に向けた施設設備の整備
DX推進体制の整備
- DX推進に向けた方針策定
- AIとともに歩む時代の人材育成の実現に向けた環境整備
財務
教学・人事・施設設備の⼤⽬標達成に向けた経費コントロール
- コスト意識の醸成
- 経費安定化に向けた業務内容の改善・⾒直しの推進
広報
各種コミュニケーション戦略の実施
- ステークホルダーに合わせた情報の提供・発信
- エリア特性に応じたコミュニケーション戦略の展開
- 学内⾏事と連動した⼀体感のある広報戦略の策定