研究指導(博士後期課程)
最終更新日:2021年6月7日
公開日:2019年4月12日
博士課程後期研究指導について
- 博士後期課程では、円滑な研究指導と研究水準の保持深化を目的に「複数指導制」を導入しています。
- 1年次の前期に研究計画に基づき、研究演習担当の「指導教員」を決定します。
指導教員との協議に基づき、2名以内の「副指導教員」もしくは「指導補助教員」を申請し、研究科委員会の審議にて決定します。 - 個別指導は、原則として「院生による研究発表 - それに対する教員のアドバイス - ディスカッション」とし、必要に応じて複数の指導教員による集団指導を行います。
- 指導教員は、研究テーマに応じた的確な研究方法を提示するとともに、研究に対する姿勢・心構えなど研究者としてのモラル維持のための指導を行います。
- 課程修了後の希望進路に依存して、学内外の専門雑誌への投稿ならびに学会報告を奨励・指導します。
- 「博士課程助成費」制度を利用した研究活動を推奨します。
- プレレキジット制度
- 院生の基礎的知識を補充するため、指導教員が必要と認めたときは、「修士課程」開設の授業科目を履修しなければなりません。
- このプレレキジット制度で修得した単位は、「博士後期課程」の修了要件の単位数には算入されませんが、履修を求められた院生はその単位を取得しなければ学位論文執筆資格を得ることができません。
お問い合わせ
教務部
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