学習成果の測定・評価に関する方針 (アセスメント・ポリシー)

学習成果の測定・評価に関する方針 (アセスメント・ポリシー)

最終更新日:2021年7月13日

公開日:2021年7月7日

流通科学大学は、本学学生の学習成果を次のような方針に従って測定・評価するとともに、それらに基づき本学における教育活動の恒常的な改善・向上を図ります。

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本学学生の学習成果を測定・評価するにあたっては、本学の学生が、本学の「卒業認定・学位授与の方針」 (ディプロマ・ポリシー) に定める資質・能力をどこまで身につけることができたかを学習成果としてとらえ、その達成度を測定・評価することを基本とします。

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測定・評価は、学生の入学から卒業までの期間に必要に応じて卒業後の期間を加えて、対象期間とし、次のとおり、全学レベル、教育課程レベル、授業科目レベルの各レベルにおいて多面的に行い、その結果を活用します。

(1) 全学レベル

教育課程レベルでの評価結果や全学レベルでの指標等に基づいて、全学的視点から各学部・学科・研究科その他学内各組織における、教育課程内外を含めた教育活動全般の状況を把握し、測定・評価します。その結果は、全学的な内部質保証の推進をはじめ、全学的な制度や施策の改善・向上を図るにあたり活用します。

(2) 教育課程レベル

授業科目レベルでの評価結果やアンケート調査結果その他の学習成果の指標となる各種データ等から、各学部・学科・コース及び研究科における教育課程としての学習成果の状況を把握し、測定・評価します。その結果は、各学部・学科・研究科その他学内各組織における内部質保証の推進をはじめ、学内各組織における制度や施策の改善・向上を図るにあたり活用します。

(3) 授業科目レベル

シラバスで提示された各授業科目の到達目標に照らした成績評価などから、科目ごとの学習成果を把握し、測定・評価します。その結果は、各科目の授業方法や受講生の学習意欲や学習方法の改善・向上を図り、学生に対する学習支援を行うなどの施策を推進するにあたり活用します。

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本学は、以上の方針を具体化するため、次の各事項その他学習成果の測定・評価に関する事項についての運営指針を別に定めます。同運営指針については、本学学生の学習成果の測定・評価がより適切に行えるよう、継続的な改善・向上を図るものとします。

  • 学習成果を把握し測定するための指標やその把握・測定方法

  • 学習成果に係わるデータの収集方法やその収集手順および収集主体

  • 把握・測定した学習成果の分析・評価方法や手順及びそれらの報告手続

     

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