九州共立大学 スポーツ学科 准教授 バスケットボール部監督 川面 剛さん
公開日:2021年5月14日
1997年3月卒業 九州共立大学八幡西(現:自由ケ丘)高等学校出身
松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)を経て、地元福岡でプロバスケットボール選手として活躍。
現役引退後は九州共立大学で教鞭を執り、バスケットボール部
監督として後進の指導にも力を注ぐ。
1993年
バスケに打ち込んだ流科大での4年間チームの成長とともに競技力も向上させる
流科大バスケットボール部の天田英彦監督の誘いを受け、流科大へ。入学時は2部リーグだったが、1年生の時に1部へ昇格。2年生でインカレに出場した頃には、「将来も競技を続けたい」と考えるようになっていた。卒業後は松下電器産業株式会社に就職し、同社のチームでプレーを続ける。
2005年
地元福岡に戻りプロ契約並行して大学院にも進学する
地元に恩返ししたいとの思いから、地元福岡からスーパーリーグに参戦する福岡レッドファルコンズに移籍。プロ契約を結ぶ。その後、bjリーグ参戦を目指す福岡BBボーイズに移り、並行して2006年から福岡大学大学院スポーツ健康科学研究科で、ゲーム分析などの研究に取り組む。

プロバスケットボール選手として活躍
2007年
チームのキャプテンとしてbjリーグに参戦引退後に背番号が永久欠番に
福岡BBボーイズを前身とするライジング福岡のbjリーグ参戦が決まる。初代キャプテンとしてチームをけん引し、2010年6月にプロ引退を表明。背番号11がbjリーグ初となる永久欠番となる。引退後は九州共立大学の教員として授業を行うほか、国体選手として40歳まで競技を続ける。
2021年
九州共立大学の准教授、バスケットボール部監督として活躍!
スポーツ学演習やコーチング各論などの授業を受け持つとともに、バスケットボール部監督としても手腕を発揮。西日本ベスト8、インカレ・ベスト16などの好成績を残し、指導を通じて競技力の向上、人間力の形成に力を入れる。インカレ優勝を目標に、指導者としてさらなる高みを目指す。

現在は九州共立大学で教鞭を執る

高校生へのメッセージ
自分から一歩を踏み出し、挑戦することが大切です。その道中で苦しいこともあると思いますが、そんな時こそ明るく振る舞い、前向きに考え、壁を乗り越えていってください。