合同会社cup of talk coffee 代表 丸山 いつ季さん
公開日:2022年4月6日
2021年3月卒業 私立園田学園高等学校出身
コーヒーに魅力を感じ、カフェを開くことを考え、大学内でのカフェ運営を経て、卒業半年後に店舗を開店しました。一人ひとりのお客様を大切にし、長く愛される店を目指しています。
2017年
「なりたい自分発見カリキュラム」でやりたいことを見つけようと入学
「心理カウンセラーになりたい」と思っていましたが、具体的な将来像を絞り込めていませんでした。流科大に「なりたい自分発見カリキュラム」があると知り、「ここでならきっとやりたいことがみつかる」と志望。入学後に学部を変更できる制度があることにもひかれました。
2018年
「流科大版マネーの虎」に応募。カフェを提案して審査員の支持を得る
カフェでアルバイトをしていた時、コーヒーの魅力を知り、バリスタコンテストに出場して関西2位になりました。「トライやるイヤー制度」を利用し、半年間休学してコーヒーの勉強をしていたとき、先輩の勧めで「流科版マネーの虎」に応募。カフェの事業計画をプレゼンテーションし、審査員の支持を得て出資を獲得しました。
2019年
会社を設立してオーナーに RYUKA DINING内でカフェを運営
合同会社「cup of talk coffee」を設立し、キャンパスにあるレストランRYUKA DINING内で週2回カフェをオープンしました。また、各地で開かれるイベントにも出店して経験を積みました。ドリンクのレシピ作成、スタッフ集め、会社の登記など多忙な毎日を送りながら、実店舗の開店を計画していました。
コーヒーはオリジナルのマグカップで。
タルト、クッキーなどのスイーツも好評。
2021年
念願のカフェをオープン。地元の方に愛される店を目指す
理想の立地が見つかり、西宮市に「cup of talk coffee」を開店。その方の好みに合わせたコーヒーを出し、お客様に「何度も来たい」と思っていただけるような温かな雰囲気の店にしたいです。今後はコーヒーセミナーなどのイベントにも力を入れる予定です。
チャートを使い、お客様に好みの味を選んでもらう。
高校生へのメッセージ
起業を目指すならまず踏み出してください。流科大は学生を応援するプログラムが整っていて、教職員の方もフレンドリーなので、やりたいことがあれば相談するといいと思います。