株式会社 W-STYLE  代表取締役  加藤 翔さん

株式会社 W-STYLE  代表取締役  加藤 翔さん

公開日:2024年6月14日

加藤 翔さん

2017年3月卒業 育英高等学校出身

企業

三井住友銀行を経て、現在は金融のコンサルティングと不動産の仲介・管理会社を経営
一人でも多くの人の役に立ちたい。この思いを大切に、お客さまに向き合っています

2013年

資格講座で、 ファイナンシャルプランナー・簿記・宅地建物取引士の資格を取得

大学入学後、母からのアドバイスもあり、資格講座を活用してFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得。ほかにも、簿記や宅地建物取引士の資格を取りました。母が銀行員だったこともあり、もともと金融業界に興味はあったのですが、実際に財務関係の授業にも苦手意識を感じることがなく、自然と将来の選択肢が金融業界に絞られていきました。

2017年

メガバンク数社から内定獲得。働く“人”に魅力を感じ、三井住友銀行へ

就職活動は、銀行と不動産の2業界に絞って行っていました。宅建を持っていたこともあり、受けたハウスメーカーからは全社、銀行もメガバンク3社と信用金庫・地方銀行4社から内定をいただきました。ただ、やはり不動産業界より金融業界への興味が強かったので、「規模の大きなところで仕事がしたい」という思いを実現できるメガバンクに絞りました。そのなかで、最終的に三井住友銀行に決めた理由は“人”。説明会や面接などで関わった社員の方が熱く、そこで働く“人”にすごく魅力を感じました。

2020年

コロナ禍で働き方が変わり、いろいろな人の話を聞くうちに“起業”に興味

入行後は、個人や中小企業のお客さまの資産に関するコンサルティング、主に相続や事業承継などの業務を行っていました。今ほどいろいろな働き方がなかったので、「就職して頑張る」というのが第一目標。当時は、独立・起業といった意識も願望もありませんでした。ただ、コロナ禍で働き方が変わり、時間ができたため、銀行を退職し独立した先輩方と近況報告の機会を作るようになり、いろいろと話を聞いていると、すごく楽しそうだな、と。そこから“起業”に興味を持つようになりました。

2022年

一人でも多くの人の役に立ちたい。金融と不動産の会社を起業

三井住友銀行に5年勤めた後、2022年に独立・起業。『金融』と『不動産』が近しい業種ということもあり、金融のコンサルティングと不動産の仲介・管理の会社を経営して今年で3年目になります。成果がそのまま収入になるということで不安もありますが、それがやりがいにもなります。銀行員時代から変わらず思っているのは、一人でも多くの方の役に立ちたい、ということ。今後もその思いを大切に、お客さまに真摯に向き合いながら、少しずつ会社の規模を拡大していきたいと思っています。

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