【Libro】読み聞かせ活動について
最終更新日:2020年11月24日
公開日:2020年10月28日
図書館サークル『Libro』では、保育園や幼稚園と連携した絵本読み聞かせ活動を行っています。また、保育園・幼稚園とは別に、月に1度、地域の子どもたちへの絵本読み聞かせ活動も実施しています。
Libro は、元々読書好きが集まるサークルでしたが、『本に興味を持たない人が図書館に興味をもつきっかけ作り』というコンセプトに一新し、図書館の支援のもと活動を行うようになりました。そのなかで、サークルメンバーの声をきっかけに、『将来本に親しんでもらうための活動』としてはじまったのが、絵本読み聞かせ活動です。
今では、連携先の施設や保育園から定期開催を希望されるほど、子どもたちに大人気となっています。
現在の連携先
- 保育園あんよ(正式名称:一般社団法人Babyガーデン 小規模保育園あんよ)
- 学園幼稚園(正式名称:学校法人山田学園 幼保連携型認定こども園 学園幼稚園)
- まちスポらぼ(BRANCH神戸学園都市)
学園幼稚園訪問のスケジュールの一例
12:20 | 2限後、図書館に集合→移動 |
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12:30 | 学園幼稚園着(子供たちは昼食中) 到着後、各受持ちクラスに分かれる。 |
13:00 | 読み聞かせ1回目 終了後、子供たちと自由遊び(手遊びしたり、踊ったり、園庭で追いかけっこをしたり) |
13:45 | 終わりの会にて、読み聞かせ2回目 |
14:00 | バスの出発待ち、保護者のお迎え待ちの園児と遊ぶ |
14:30 | 4限授業に出る為、大学に戻る。 |
本学のように保育系の学部がない大学が、保育園や幼稚園への訪問活動を行っているのは、全国的にみてもとても珍しいことです。さらに、ボランティアサークルは、セキュリティの高い保育園・幼稚園では活動できないことが多いため、学生にとっても貴重な経験の場になっています。
最近では「本は読まないけど、読み聞かせは楽しそうだし、幼稚園にも行ってみたい」という学生の参加が増えています。