GPA(Grade Point Average)制度について

GPA(Grade Point Average)制度について

最終更新日:2024年2月5日

公開日:2020年11月20日

GPA(Grade Point Average)とは

GPA制度の評価方法は、科目の成績評価にグレード・ポイント(GP)を付与することにより、1単位あたりの成績の平均値を示すものです。

成績評価基準とグレード・ポイント(GP)

点数 評価 合否 GP
100-90 合格
(単位修得)
4 GPA<成績評価を受けた科目の単位>(分母)の対象
89-80 A 3
79-70 B 2
69-60 C 1
59-0 D 不合格 0
放棄 0
認定 認定(合格) GPAの計算対象外

※認定:編入学・再入学・認定留学および資格取得における単位認定科目は計算対象外

※「自己発見とキャリア開発A・B」・「教養特講Ⅰ(自己発見とキャリア開発)」及び教職課程に関する科目のうち、「教育の基礎的理解に関する科目等」の卒業要件に含まれない科目は計算対象外

※不合格科目については、再履修し単位を修得することができますが、不合格となった以前の科目の成績もGP=0として通算GPA等の算定対象となります。

GPAの算出式

GPA =   [ 4×Ⓐの単位数+3×Aの単位数+2×Bの単位数+1×Cの単位数 ] の 合計
[ 成績評価を受けた科目の単位数 ] の 合計

GPAの確認方法

  • 成績通知書:当年度GPAおよび通算GPAが表示されます。
  • RYUKA Portal :成績照会「GPAを見る」にて各学期・各年度のGPAを確認することができます。

GPAの目安

GPAの値 評価の平均値 学修・生活面の状態
4.0~3.0 Ⓐ評価~A評価を平均的に修得 非常に優秀です。問題はありません。
2.9~2.0 A評価~B評価を平均的に修得 問題はありませんが、セメスターごとに下がってきている場合は注意が必要です。
1.9~1.0 B評価~C評価を平均的に修得 ぎりぎり合格しているレベルです。今後の学修姿勢に注意が必要です。
0.9 不合格の割合が多い 学修状況や生活面での見直しが必要です。

履修取り消し

授業内容が勉強したいものと違っていた場合や、授業についていけるだけの知識が不足していた場合など、そのままでは単位を修得することが難しいと判断される際は、所定の期間に履修取り消しを行うことでGPAに算入されません。(履修取り消しを行ったことによる追加の履修登録はできません。履修取り消しを行った科目は履修単位制限に含まれます。)また、履修取り消しされた科目は、次セメスター以降に再び履修登録をすることができます。

期間:(前期)5月、(後期)11月ごろの1週間程度

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