改善を重ねて臨んだ【Mラボ『課題解決ラボ2019』】最終公開プレゼン大会
公開日:2019年10月29日
10月26日(土)、【Mラボ『課題解決ラボ2019』】の最終公開プレゼンテーションが、神戸・ハーバーランドスペースシアターにて行われました。
【Mラボ】は、2013年5月に、神戸新聞社と兵庫県中小企業団体中央会がスタートした、大学生と中小企業のマッチングを目指す事業です。その取り組みのひとつが、県内企業と大学ゼミが協力して新商品開発や企業課題の解決などについて調査研究する『課題解決ラボ』。
本学は、スタート時から毎年ゼミ単位で参加しており、2019年度は田中康仁ゼミと辻本千春ゼミがそれぞれ、六甲バター株式会社、六甲山観光株式会社とマッチングされ参加。8月に行われた中間発表では厳しい指摘やアドバイスを受けました。それらを踏まえ、提案内容をブラッシュアップして臨んだ最終プレゼンでしたが、残念ながら両ゼミとも入賞することはできませんでした。
悔しい結果にはなりましたが、今回の経験と課題を、ぜひ次に活かしてほしいと思います。
研究テーマ
田中康仁ゼミ×六甲バター株式会社
『六甲バターの新ブランド「エクスフロマージュ KOBE」を神戸の手土産の新定番に!!』
辻本千春ゼミ×六甲山観光株式会社
『若者を六甲山に呼ぶためにはどうすべきかー六甲山を若者の聖地にー』
『マーケの力で社会を豊かに』
企業や地域・自治体が抱える課題の解決に、学生がマーケティングの知識を生かして取り組む
「社会共創プログラム」。
幅広い業界の企業や、地域とコラボレーションして、学生たちが調査・企画・提案から、
商品化・実用化までを実施。
目指す業界で求められる問題解決力を身につけます。