ユニークな論文が多数! 【2019年度学生懸賞論文コンテスト】表彰式
公開日:2020年1月22日
【2019年度学生懸賞論文コンテスト表彰式】を、1月20日(月)、ワールドホールにて行いました。
学生懸賞論文は、学部学生の優れた研究成果を顕彰・広く公表し、学生の勉学意欲を喚起することを目的にしています。本学の論文評価項目には、『独自性』『斬新な発想』『課題解決に取り組んでいるかどうか』など、実践的な視点も含まれているのが特徴。既成の枠組みにとらわれない『自由な発想』を歓迎したいと考えています。
今年度は、多数の応募のなかから、二席3編、三席3編、佳作8編、特別賞1編が入選。表彰者には、藤井副学長より表彰状と副賞が贈呈されました。
また、藤井副学長は「まず、テーマを決めるところで苦労されたと思います。論文という形で人に伝えることも簡単なことではなかったと思います。しかし、なかなか誰でもが経験できることではありません。この経験は、今後必ず活かされてくると思います」と、表彰者に祝辞を述べられました。
どの学生たちも、論文作成に苦労した後だけに、笑顔があふれていました。
学生のコメント
「今回の論文作成で苦労したのは、アンケートからの集計。提出期限ぎりぎりまで粘って、完成させました。今回、チームで参加したことがとてもいい経験となりました」(二席 松下安里さん・経済学部3年)
2019年度学生懸賞論文審査結果
二席
- 『なぜ映画館離れが進んでいるのか?』
青山 楓さん(商学部 3年生)、岩本 健志さん(商学部3年生)、松下 安里さん(経済学部3年生)、レ ティホアンさん(商学部3年生) - 『流通科学大学におけるイメージ調査』
大田 健翔さん(商学部 3年生)、上山 一樹さん(商学部3年生) - 『プロスポーツチームのインターンシッププログラムに関する研究 -BSBC参加者のビジネススキル、満足度、愛着、行動意図に着目して』
髙尾 優壱さん(人間社会学部 4年)
三席
- 『パラグライダー前後の不安尺度(STAI)に及ぼす影響』
泉谷 澪さん(人間社会学部 4年) - 『イメージ調査における匿名性の影響について』
姫田 聡太(人間社会学部 4年) - 『大学のイメージとシンボルマークのイメージに関する研究 -流通科学大学の学生に着目して-』
廣津 晴香(人間社会学部 4年)
佳作
- 『伊吹山登山実施後の温熱シートの遅発性筋肉痛予防効果について』
沢嵜 大輝(人間社会学部 4年) - 『本学男子サッカー部の脚筋力および無酸素パワーとロングキック飛距離の関係性について』
平塚 叶夢(人間社会学部 4年) - 『大学生の後悔しない買い物術』
山﨑 優騎(経済学部 4年)、磯淵 翔太(経済学部4年生)、永瀬 晃希(経済学部4年生)、松浦未優(商学部4年生) - 『本学人間健康学科学生における健康知識と健康行動の関係性』
榎平 和馬(人間社会学部 4年) - 『自尊心とアイデンティティの高低とイベントの関連について』
西村 勇輝(商学部 4年)、山本 直輝(経済学部4年生)、小橋 拓実(経済学部4年生)、橋本 大雅(経済学部4年生)、庄村 美紅(商学部4年生) - 『障害者スポーツにおける感動ポルノの問題について』
森山 智裕(人間社会学部 4年) - 『流通科学大学の留学生と日本人学生に見られる交流と満足度の関係性』
藤原 康祐(商学部 3年)、大内 真美(商学部3年生)、福居 知大(商学部3年生)、山口美優(商学部3年生) - 『学生の「目指す社会人像」と「求められる社会人像」』
安田 亜由莉(商学部 3年)、丸山 いつ季(人間社会学部3年生)、坂上 莉瑚(人間社会学部3年生)
特別賞
- 『日本人学生の留学生イメージと留学生の自己イメージ』
西岡 侑哉(人間社会学部 3年)、吉岡 陸人(商学部3年生)