『2020年度 学生懸賞論文コンテスト表彰式』を実施。数年ぶりに1席に入選する快挙!
公開日:2021年1月29日
1月21日(木)、『2020年度 学生懸賞論文コンテスト表彰式』を行いました。
今年度は40編の応募があり、一席1編、二席2編、三席4編、佳作7編が入選。一席への入選は数年ぶりの快挙となります。
学生懸賞論文は、学部学生の優れた研究成果を顕彰・広く公表し、学生の勉学意欲の喚起を目的に実施。論文評価項目に、『独自性』『斬新な発想』『課題解決に取り組んでいるか』など、実践的な視点が含まれているのが本学の特徴で、規制の枠組みにとらわれない『自由な発想』を歓迎したいと考えています。
この日は、福田司文副学長から学生たちへメッセージが贈られた後、入選した14組に表彰状と副賞が贈呈。全受賞者への表彰の後には、審査委員長の南木睦彦高等教育推進センター長による総評が行われました。
本学では、いろいろな分野で学内コンテストを開催し、各コンテストで顕著な成績を収めた学生を表彰しています。『流通を科学する』という建学の理念に沿った内容について、学生の興味・関心のある問題を取り上げ、事実と論理に基づいて論述する『学生懸賞論文コンテスト』は、思考力・判断力・表現力に加え発想力を養うことができます。
2020年度学生懸賞論文審査結果
◆ 一席
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『カミングアウトによって構築される親子関係』
平郡 栞奈さん(人間社会学部人間健康学科4年)
◆ 二席
- 『怪我によるリハビリテーションの実施と復帰後のパフォーマンスに関する研究』
藤田 剛さん(人間社会学部人間健康学科4年) - 『新型コロナウィルスに関するSNS投稿記事の時系列分析』
大西 悠太さん(経済学部経済学科4年)
◆ 三席
- 『人を怒らせる恐怖と承認欲求が、アサーティブに与える影響について』
西島 健太郎さん(人間社会学部人間社会学科4年) - 『中山間地域におけるサードプレイス化の可能性に関する考察ー奈良県吉野町をケースとしてー』
谷 歩睦さん(経済学部経済学科4年) - 『留学生の関西方言(関西弁)に関する調査研究』
松田 璃奈さん(商学部経営学科3年)、本田 智也さん(経済学部経済学科3年)、上田 将之さん(経済学部経済情報学科3年) - 『なぜ中小書店は衰退しているのか』
稲岡 直希さん(商学部マーケティング学科3年)、藤本 朱理さん(人間社会学部人間社会学科3年)、小原 由暉さん(商学部マーケティング学科3年)、黄 景陽さん(人間社会学部観光学科3年)
◆ 佳作
- 『運動習慣の有無が等尺性収縮時における力発揮調整能力に及ぼす影響』
星島 礼輝さん(人間社会学部人間健康学科4年) - 『六甲山発登山者の心理学的応答変化』
廣岡 哉弥さん(人間社会学部人間健康学科4年) - 『椅子座り時の反力と筋力の関係』
森口 誠也さん(人間社会学部人間健康学科4年) - 『週1および週2回のタバタトレーニングの効果検証』
杉浦 大輔さん(人間社会学部人間健康学科4年) - 『変わらざるを得なかった私たちの学生生活~大学生と新型コロナウィルス~』
山口 裕矢さん(商学部マーケティング学科3年)、西本 学史さん(人間社会学部人間健康学科3年)、池本 茉央さん(商学部経営学科3年) - 『コロナ禍におけるアルバイトの実態調査研究』
丸山 楓さん(経済学部経済学科3年)、柳楽 大誠さん(商学部経営学科3年)、藤本 大輝さん(商学部マーケティング学科3年)、清水 日菜子さん(人間社会学部人間社会学科3年) - 『沖縄におけるキャンプツーリズムについての考察』
中野 友登さん(人間社会学部観光学科4年)