2021年度『プロデュース論』開講。自分や人生をプロデュースするための秘訣を学ぶ!
公開日:2021年5月28日
さまざまなメディアの第一線で活躍する講師を招き、新たな価値を生み出す力を学ぶ、特別講義『プロデュース論』。2020年度はコロナ禍の影響でオンラインでの講義でしたが、今年度は待望の対面講義としてスタートしました。
第1回目となった4月14日(水)の講師は、讀賣テレビ放送株式会社で「ダウンタウンDX(デラックス)」をはじめ、数々のヒット番組・企画を手がけてきた、讀賣テレビ放送株式会社 ビジネスプロデュース局 コンテンツビジネスセンター 事業開発部 専門部長の西田二郎氏。『社会で生かせる未来の働き方』をテーマに講義を行いました。
冒頭で、「受け取り方は人それぞれ違うと思うが、どういうカタチで受け取ってもらっても大丈夫な話をしていきたい」と話した西田氏。未来の自分を作っていく=プロデュースするためにもっとも重要な考え方として、3つの要素が必要だといいます。「どういう世界であれ、成功にはこの3要素が揃っていることがとても大事」だと。自分にとってのこの3要素が何なのかを考えること。それらを見つけるためのヒントについて説明しながらも、「自分の頭で考える、ということを大切にしてほしい」と話し、その練習法を伝授されました。
90分を通して、学生たちに怒涛のメッセージを送り続けた西田氏。最後は、「成功者のほとんどは、成功の要因を『運が良かったから』と言う。運がいい人は、運がよくなる言動をしているし、いい運が舞い降りてくる人は感謝を忘れない。 愚痴や文句を言ってもいい。それ以上に感謝を忘れないでほしい」と語り、講義を締めくくりました。