“国際交流”をテーマにした提案が最優秀賞に!【第18回学生チャレンジプロジェクト】
公開日:2022年1月7日
本学では毎年、『学生チャレンジプロジェクト(通称:チャレプロ)』を開催しています。
学生自らがキャンパス内の課題を考え、『大学をより良くするための改善策』や『学生生活をより充実させるための提案』をプレゼンテーション。特に優秀と判断された提案は、大学のバックアップのもと、実現に向けての取り組みを行っていきます。
昨年10月からはじまった、2021年度のチャレプロ。参加学生たちは、大学が設定した以下の5つのテーマのなかからひとつを選び、課題と改善策の考案に取り組んでいきました。
2021年度のテーマ
- 自由テーマ
- 地域連携・地域貢献(神戸市西区および近隣地域)
- 国際交流
- クラブ・サークルの活性化
- マナー向上の啓発運動、防犯の取り組み
10月の一次(書類)審査、11月に開催したりゅうか祭(学園祭)での二次(展示)審査を経て、全10チームが12月25日(土)の最終プレゼンテーションへ進出。8名の審査員の前で、約3か月間の集大成となる提案を発表しました。
レベルの高い提案が揃うなか、最優秀賞を受賞したのは、国際交流をテーマに『関西弁を留学生と日本人学生の懸け橋に』を提案した“関西弁で繋がり隊”チーム。今後は、留学生が関西弁になじむ機会を設けたり、デジタルサイネージで流す関西弁講座の動画を作成するなど、提案の実現に向けて取り組んでいくことになります。