実践的な視点と自由な発想で学生の論文を評価、『学生懸賞論文コンテスト』

実践的な視点と自由な発想で学生の論文を評価、『学生懸賞論文コンテスト』

公開日:2023年1月23日

学生懸賞論文コンテスト

1月18日(水)、【2022年度 学生懸賞論文コンテスト】表彰式を行いました。

当コンテストは、学部学生の優れた研究成果を顕彰・広く公表すること、学生の勉学意欲の喚起を目的に実施。論文評価項目に、『独自性』『斬新な発想』『課題解決に取り組んでいるか』など、実践的な視点が含まれているのが本学の特徴で、既成の枠組みにとらわれない『自由な発想』を歓迎したいと考えています。

福田司文副学長から祝辞

表彰状と副賞授与

今年度も多数の応募のなかから、二席2編、三席3編、佳作7編、特別賞1編の13編が入選。この日の表彰式では、福田司文副学長から学生たちに祝辞が贈られた後、表彰状と副賞が授与されました。

また、最後には高等教育推進センター運営委員である商学部経営学科・川合宏之准教授が総評。「懸賞論文に取り組んだ経験が、社会に出て自分の考えを人にわかりやすく説明することに役立つはず」と話しました。

川合宏之准教授

「流通を科学する」という建学の理念に沿った内容について、学生の興味・関心のある問題を取り上げ、事実と論理に基づいて論述する【学生懸賞論文コンテスト】。社会人として必須となる思考力・判断力・表現力に加え、発想力を養うことができます。

本学では、ほかにもさまざまな分野での学内コンテストを実施。各コンテストにて顕著な成績を収めた学生を表彰しています。

2022年度 学生懸賞論文審査結果

二席
  1. 『ヨガ実施と不定愁訴に関する研究』
    松浦 菜乃さん(人間社会学部人間健康学科4年)
  2. 『ボウリングのゲーム数に伴う握力、力発揮調整能、スピード、スコア、主観的前腕の疲労度の変化』
    橋本 弘貴さん(人間社会学部人間健康学科4年)
三席
  1. 『盗塁の成功率を上げるには?スタート時の体重位置に着目して』
    齊藤 駿輔さん(人間社会学部人間健康学科4年)
  2. 『移住者の視点から考える地方暮らし』
    番匠 莉瑚さん(人間社会学部人間社会学科4年)
  3. 『バスケットボールにおける勝率へ影響を与える要因について
    -Bリーグにおける2021ー2022シーズンのデータ分析を通して-』

    髙山 瑞季さん(人間社会学部人間健康学科3年)
佳作
  1. 『スポーツ推薦レベルの女子大学生と運動部未所属の女子大学生の体力レベルについて』
    小林 はるなさん(人間社会学部人間健康学科4年)
  2. 『女子校出身者が感じる同性・異性友人との友情形成の違いについて-文献レビューと課題設定-』
    角谷 優綺さん(人間社会学部人間社会学科3年)
  3. 『恋人の有無と結婚に対するイメージについて』
    福森 優斗さん(経済学部経済学科4年)、川真田 雄介さん(人間社会学部人間社会学科4年)、李 宜潔さん(人間社会学部人間社会学科4年)
  4. 『大学生における朝食の効果』
    竹内 克己さん(経済学部経済学科4年)、山下 悠介さん(商学部経営学科4年)
  5. 『一人行動研究』
    豊内 桃子さん(商学部マーケティング学科3年)、清水 琉聖さん(経済学部経済学科3年)、矮松 大暉さん(商学部経営学科3年)、松山 竜恩さん(人間社会学部人間社会学科3年)
  6. 『若年者と高齢者の熱中症対策に関する意識や対策、水分補給の指導の違いについて』
    岡田 和季さん(人間社会学部人間健康学科4年)
  7. 『インフルエンサーの影響力調査~流科大生のSNS事情~』
    川野 凱史さん(経済学部経済学科3年)、川村 優歌さん(人間社会学部人間社会学科3年)、山﨑 敬太さん(経済学部経済学科3年)
特別賞
  1. 『「推し活」における支出の性差』
    難波 唯香さん(商学部マーケティング学科3年)

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