日本の冬を代表する甘味「おしるこ」を味わいながら国際交流
公開日:2023年2月9日
本学では、留学生に日本の文化に触れてもらえるよう、季節に合わせたテーマで定期的に国際交流イベントを開催しています。
今年2回目となった1月31日(火)のテーマは、『おしるこを食べよう』。日本の冬を代表する甘味を味わいながら、会話を楽しみました。
今回参加したのは、日本人学生と留学生合わせて16名。うち5名はおしるこ初体験となりましたが、味にはみな大満足の様子。あちこちから「おいしい~」との声が聞こえました。
また、おしるこを食べながら、「日本のおおすすめの旅行先」や「行ってみたい国」「他己紹介」をテーマにトーク。大いに盛り上がりました。
最後に、今回のイベントを主催した留学生支援課より「教室で隣合わせた学生と話し、理解・尊重する、仲良くなる、ということも国際交流のひとつ。身近なことからはじめて、積極的に交流してほしい」とメッセージがありました。
温かいおしるこを食べ、身体はもちろん、心もほっこりリラックス。そのなかで自然と会話も弾み、お互いのことをまたひとつ知ることができた様子。回を重ねるごとに、日本人学生と留学生の心の距離が縮まっています。
参加学生のコメント
フィン ティ カィン ルイさん(商学部マーケティング学科1年 ベトナム出身)
日本人の学生や他の留学生と交流ができて楽しかったです。これからもこのようなイベントにもっと参加したいと思います
リコプエルト エライザ マリー タンさん(人間社会学部観光学科2年 フィリピン出身)
初めておしるこを食べましたが、おいしかったです。日本文化を知れてよかったです。今度は、着物を着るイベントがあったら参加してみたいなと思います