昨年度に続き『コイズミ物流株式会社』との産学連携がスタート!

昨年度に続き『コイズミ物流株式会社』との産学連携がスタート!

公開日:2023年6月2日

4月20日(木)・21日(金) オリエンテーション

コイズミ物流連携プロジェクト

商学部マーケティング学科・田中康仁教授と李志明准教授のゼミでは、昨年度よりコイズミ物流株式会社との課題解決プロジェクトに取り組んでいます。

今年度も、引き続き取り組みを行っていくため、4月20日(木) ・21日(金)の2日間、コイズミ物流株式会社より、営業本部 新規事業推進室 室長・兵庫正能氏と営業本部 海外営業室 室長・東絵美氏が本学を訪れ、活動の趣旨やスケジュールについて説明。その後、ゼミ生の自己紹介と質疑応答を行いました。

コイズミ物流担当者

真剣にメモを取る学生

今後は、5月にコイズミ物流株式会社大阪営業所にてフィールドワークを実施。7月に中間報告会、9月に大阪港コンテナ―ヤードとコイズミ物流株式会社大阪営業所で2度目のフィールドワークを行い、10月に最終報告会を実施する予定です。

5月27日(土) 現場の空気を感じた『フィールドワーク』

コイズミ物流連携プロジェクト

4月下旬にスタートした今年度の連携プロジェクト。5月27日(土)には、田中教授と李准教授各ゼミに所属する学生合わせて24名が、コイズミ物流株式会社でのフィールドワークを行いました。

コイズミ物流大阪営業所

この日、両ゼミの学生たちが訪れたのは大阪営業所。同社が大阪・南港に置く2拠点のひとつで、照明関連商材を中心に、在庫管理や輸配送管理を行っています(もうひとつは、家電カテゴリーの拠点)。
約5,800坪(サッカー場で3.5面相当)の広大な倉庫スペースを社員の方の説明を受けながら見学しました。

倉庫内を見学

倉庫の荷物

昨年度は、3階フロアのみでしたが、今年は4階も見学。階によって扱っている荷物が違うこともあり、倉庫内の撮影に関して事前に注意事項告が伝えられました。移動中に気になることがあると、その都度、同行してくれていた社員の方に質問をしたり。また、実際に所長さんがフォークリフトに乗り 、実演しながら仕様説明をはじめると、スマホを取り出し動画で撮影する学生も。

写真を撮る学生

ハンディーターミナル

その後、ピッキング作業や入出庫管理に使用されている “ハンディーターミナル(片手で持てるハンディサイズのデータ収集端末)”を使って、実際にバーコードを読み込んだり。作業の流れなどを聞きながら、約1時間かけて倉庫内を見て回りました。

今後は、この日の体験をもとに、それぞれのテーマに則った企画や改善策を考え、7月に行う本学での中間報告会に臨みます。

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