青山ゼミとNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトとの協働プロジェクトが始動

青山ゼミとNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトとの協働プロジェクトが始動

公開日:2023年8月23日

須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

人間社会学部人間健康学科・青山将己講師のゼミでは、2023年7月よりNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト(須磨UBP)との協働プロジェクトに取り組んでいます。

アカデミックパートナー

同NPO法人と青山ゼミ(スポーツプロモーション研究室)は、同月にアカデミックパートナーを締結。須磨海水浴場で展開されているユニバーサルビーチの活動に参画し、参加者調査や須磨海岸周辺の環境調査等、エビデンスの蓄積を図ることを目的としています。

各種調査に先立ち、活動の実態を知るため、7月15日(土)と8月11日(金)に『ユニバーサルビーチ講習会』に参加しました。

須磨UBPの代表理事・木戸俊介氏の説明

ヒッポキャンプの安全な使い方

まず、須磨UBPの代表理事・木戸俊介氏が、活動の意義やビジョン・ミッション、運用ルール、来場者のアセスメントなどについて説明。その後グループに分かれ、ビーチマットや“ヒッポキャンプ”と呼ばれる水陸両用アウトドア車イスの安全な使い方について学びました。

ヒッポキャンプで入水体験

ヒッポキャンプで入水体験

砂浜での講習後は、実際にヒッポキャンプに乗っての入水体験。入水時にどのような声かけが適切か、またどうすればより車イスの方に楽しんでいただけるか、活発に意見交換をしていた学生たち。その後は、参加者調査に関する打ち合わせを行いました。

集合写真

今後は、8月末まで参加者のデータ収集、9月~10月に分析を行った後、報告会を実施する予定です。

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