『イベントプロデュース論』の講義で、【神戸マラソン2023】の応援・観戦者調査を実施
公開日:2023年11月21日
人間社会学部観光学科・西村典芳教授の『イベントプロデュース論』を受講する学生が、11月19日(日)に【神戸マラソン2023】の応援・観戦者調査を実施しました。
イベントの基礎的な知識習得に加え、直面する課題に対応したイベントの企画・運営ができるようになることを目指す『イベントプロデュース論』。講義のなかでは、具体的なスポーツイベントの調査データから、問題点と市場機会の発見、イベントプロモーションの手法と企画を考えます。
11月3日(金・祝)に、兵庫県立大学の芦谷恒憲教授から、経済波及効果調査および神戸マラソンの概要・調査のポイントについて解説を受けた受講学生たち。当日は、応援ポイント14カ所にわかれて調査を実施。
11回目の開催となる【神戸マラソン2023】ですが、今回の調査からすべての回答をGoogleフォームで実施。その回答をオンラインで収集します。まず、調査対象の応援・観戦者に調査用QRコードを提示。本人のスマートフォンで15問に回答してもらいます。結果、600以上のサンプルを収集。これらの調査をもとに、経済波及効果が算出されます。