毎年、応募多数! 独自性と斬新な発想を評価する『学生懸賞論文コンテスト』

毎年、応募多数! 独自性と斬新な発想を評価する『学生懸賞論文コンテスト』

公開日:2024年2月2日

1月17日(水)、【2023年度 学生懸賞論文コンテスト表彰式】を行いました。

当コンテストは、学部生の優れた研究成果を顕彰・広く公表し、学生の勉学意欲の喚起を目的に実施しています。評価項目に、『独自性』『斬新な発想』『課題解決に取り組んでいるか』など、実践的な視点が含まれているのが本学の特徴。既成の枠組みにとらわれない『自由な発想』を歓迎したいと考えています。

今年度も、多数の応募のなかから、二席4編、三席3編、佳作8編、特別賞1編が入選。この日の表彰式では、集まった学生に向けて福田司文副学長から祝辞とメッセージが贈られました。その後、表彰状と副賞を授与。最後に、審査委員長である西尾範博高等教育推進センター長による総評を行い、閉会となりました。

「流通を科学する」という建学の理念に沿った内容について、学生の興味・関心のある問題を取り上げ、事実と論理に基づいて論述する【学生懸賞論文コンテスト】。社会人として必要となる思考力・判断力・表現力に加え、発想力を養うことができます。

本学では、ほかにもさまざまな分野での学内コンテストを実施。各コンテストにて顕著な成績を収めた学生を表彰しています。

2023年度 学生懸賞論文審査結果

二席
  • 『コロナ禍がアニメツーリズムに与えた影響 〜「響け!ユーフォニアム」京都府宇治市の事例にして〜』

    永井 佑磨さん(人間社会学部人間社会学科4年)

  • 『 “断り方”と“友人関係”の関連について』

    寺澤 里香さん(人間社会学部人間社会学科4年)

  • 『大学生の自己受容・他者受容および自己開示の学年変化と主観的幸福感への影響』

    王 涵さん(人間社会学部人間社会学科4年)

  • 『本学留学生が抱えている日本語発話不安の要因についての考察 -流通科学大学の留学生に量的調査と質的調査をしてみてみえたこと -』

    有馬 菜々美さん(商学部マーケティング学科4年)

三席
  • 『結婚困難社会の要因とされる結婚観の検討 ―大学生意識調査をふまえて』

    野口 紗恵子さん(人間社会学部観光学科4年)

  • 『流通科学大学の留学生の満足度研究』

    大西 優貴さん、楠本 晃大さん(ともに経済学部経済学科3年)、譚 諾軒さん(人間社会学部人間社会学科3年)

  • 『ベトナム人のオンラインゲームへの課金行動に関する研究』

    ファン  ティ  タン  マイさん(商学部経営学科3年)

佳作
  • 『筋膜リリースガン使用前後の柔軟性の変化』

    梁川 心さん(人間社会学部人間健康学科4年)

  • 『SNSの投稿記事やアクションにおける大学生の心理研究』

    川村 優歌さん(人間社会学部人間社会学科4年)、佐藤 摘木さん(人間社会学部観光学科4年)、豊内 桃子さん(商学部マーケティング学科4年)、矢野 明日華さん(商学部経営学科4年)

  • 『中内㓛が学生に伝えたかったメッセージとは:「From Rijicho」内容の経年変化の分析』

    前田 慎太朗さん(人間社会学部人間社会学科4年)

  • 『「推し活」における支出の性差』

    難波 唯香さん(商学部マーケティング学科4年)

  • 『神経筋電気が懸垂回数に及ぼす影響』

    トラン  テ  キーさん(人間社会学部人間健康学科4年)

  • 『App Storeのアプリケーション・アイコンの色からみるAppカテゴリと色彩との関係性』

    田岡 一輝さん(経済学部経済情報学科3年)

  • 『バーチャルUMDSの構築とホームカミングデーでの利用』

    本邑 拓登さん(経済学部経済情報学科4年)、田中 沙季さん(経済学部経済情報学科3年)

  • 『物語展開を考慮した電子コミック推薦手法の提案』

    野口 柊登さん(経済学部経済情報学科4年)

特別賞
  • 『「カバンと授業への意欲の関係」』

    森本 雄吉さん(人間社会学部人間社会学科4年)

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