1年生4名が海外研修プログラム『異文化理解』でマレーシアへ。異文化を体感した4日間。

1年生4名が海外研修プログラム『異文化理解』でマレーシアへ。異文化を体感した4日間。

公開日:2024年11月1日

マレーシアの街をバックに微笑む学生たち

本学には、『異文化理解』という短期海外研修プログラムがあります。

このプログラムは大学生活の初期段階で異文化を体験することにより、外国語や異文化理解の必要性に気づき、その後の学びに生かすことを目的としています。また、現地での研修を通して、グローバルな視点から『なりたい自分』について考えていきます。

マレーシアの空港に立つ学生たち

昨年は、4年ぶりに海外での現地研修が復活し、5名の学生がベトナムで研修を行いました。そして今年は4名の学生が参加。9月3日(火) に、研修先であるマレーシアに向けて出発しました。

「B&Sプログラム」では、現地の大学生が兄弟姉妹役(Brother & Sister)となり、一緒に観光地を巡ったり、街歩きをしたりする体験型プログラムを通して、同世代の学生たちと交流を図りました。そのなかで、学生たちはマレーシアの暮らしや文化、日本の若者との違いなどについても理解を深めました。また、企業視察では、Lalaport BBCC(ララポート ブキット ビンタン シティ センター)を訪問し、日本の施設との違いについて学びました。

マレーシアの施設や塔を見学する様子

マレーシアの施設を見学する学生たち

マレーシアの企業視察の様子

短い時間ではありましたが、実際に現地に足を運び、自分自身の目で見て、感じ、学んだからこそ、得ることも多かった様子の学生たち。今回の経験は、グローバルな視点から『なりたい自分』について考える貴重な機会になりました。

参加した学生の感想

西山大智さん(商学部経営学科1年)

今回の研修で学んだことは、言語を学ぶことの必要性と、国の数だけ文化が違うということです。今回研修に行ったマレーシアは多民族国家ということもあり、さまざまな文化に触れ、日本とはかけ離れた文化の違いに驚きました。人差し指で物を指さなかったり、ご飯屋さんでイスラム教では口にできない豚肉を使用していないことを示すハラルと呼ばれる表記があったりと、日本で今まで当たり前だと思っていたことが、海外では当たり前ではないことを強く感じました。この経験から、今後さまざまな国の文化について深く知り、学内の留学生などと関わっていくときに異文化を理解し、コミュニケーションを取れるようにしていきたいと思います

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