金ゼミがスポーツを通じた地域活性化”企画を考案。神戸ストークスのホームゲームで紹介

金ゼミがスポーツを通じた地域活性化”企画を考案。神戸ストークスのホームゲームで紹介

公開日:2024年12月23日

神戸市における『スポーツや観光による地域活性化』について考え活動を行っている、人間社会学部観光学科・金承珠(キム スンジュ)准教授のゼミ。

2023年度に、本学と男子プロバスケットボールチーム・神戸ストークスの運営会社である株式会社ストークスが包括連携協定を締結したことに伴い、金ゼミでは同チームとの連携プロジェクトに取り組んでいます。

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今年度は、スポーツと地域資源を戦略的に活用することで“地域活性化”を図る、『ホーム&アウェー観光モデル』を企画。これは、同チームの選手オススメのお店や観光スポットを巡ることができるモデルツアーの提案を通して、試合観戦をきっかけに神戸を訪れたアウェーチームのブースターに神戸の魅力を、ホームチームのブースターには地元の良さを、実感してもらう機会とするものです。

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今年9月から、神戸ストークスとのミーティングを重ねながら、観光モデルの作成に取り組んできたゼミ生たち。12月14日(土)・15日(日)には、神戸ストークスのホームゲーム会場に案内ブースを出展。来場者に『ホーム&アウェーモデルツアー』のチラシを配布したり、客席を回りながら同ツアーについてのアンケート協力をお願いしました。

また、ハーフタイムにはゼミ生13名がコートに登場。ゼミを代表して河田將太さん(人間社会学部心理社会学科3年)が、今回の企画について紹介しました。限られた時間のなかで、冷静に、堂々と、適切なトーンで説明をしていた河田さん。最後に、聞いてくれた来場者の方々へ感謝の言葉を述べると、会場から大きな拍手が送られていました。

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試合後には、『ホーム&アウェーモデルツアー』において、おすすめのお店や観光スポットを提供してくださった神戸ストークスの選手3名と交流会も実施。全員で談笑する姿が見られました。

ゼミ生たちは、今後も引き続き、『ホーム&アウェーモデルツアー』の告知活動を実施。来年1月に最終発表を行う予定です。

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