子どもたちのエネルギーに学生も童心に返って楽しんだ『クリスマスイベント』
公開日:2024年12月27日
柔らかな陽射しが降り注いだ12月7日(土)。毎年恒例の『クリスマスイベント』を開催し、地域の方々と一足早いクリスマスを楽しみました。
開催を楽しみにしてくださっている方も多いこのクリスマスイベント。受付開始前からキャンパスには小さなお子さま連れのご家族や子どもたちの姿が見られました。
今年も、ゲームや体験ブース、ニュースポーツ体験、ステージイベントなどを用意。受付を終えると、みな思い思いのブースへ。中庭を囲むようにブースが配置され、留学生による『クリスマスソックス作り』と『フォトスペース』、『輪投げ』や『モルック』、『クリスマスクラフト』などの体験・ゲームに多くの家族連れの姿が見られました。
一方、RYUKA DININGには、『手形クリスマスツリー作り』や『レジン&塗り絵』の体験ブースが。学生たちからアドバイスをもらいながら、子どもたちは真剣な表情で作業に没頭していました。また、カラー風船で小さな腕輪を作ってくれるブースも。好きな色で作ってもらった風船の腕輪を、嬉しそうに手首にはめていた子どもたち。そうした様子に、学生たちもみな笑顔になっていました。
さらに、人間健康学科の学生たちによる『ニュースポーツ体験』が行われていたアスレチック棟の武道場。他の体験ブースからは少し離れていましたが、一目散に走っていく子どもたちの姿もありました。広い武道場を思い切り走り回ったり、道具を使って遊んだり。小さな子どもたちには、目線を低くして笑顔で声をかけ、優しく遊んであげる学生たちの姿が印象的でした。
また、今年はRYUKA HALLで行われたステージイベント。和太鼓部の迫力ある演奏からの軽音楽部によるクリスマスソングを、みんなで一緒に楽しみました。
そして、イベントの最後を締めくくったのは『イルミネーション点灯式』。日暮れとともに気温が下がってきたこともあり、人気のなかったフォーラムに、点灯開始前には続々と来場者のみなさまの姿が。今年は、図書館前でカウントダウンを行い、3、2、1、0の瞬間に、イルミネーションが点灯すると、大きな歓声が上がりました。
凛と冷えた空気のなかでキラキラと輝くイルミネーション。子どもも大人も、会場にいた全員がその煌めきにテンションが上がり、いろいろな角度から眺めたり、あちこちで写真を撮ったり。皆さんそれぞれが、時間が許す限り、一足早いクリスマスを楽しまれていました。
地域の方々との交流イベントは、学生たちにとっても楽しみのひとつ。子どもたちのエネルギーに引っ張られるように、学生たちも童心に返り、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
ご来場いただいた皆さま、寒いなか点灯式を一緒に過ごしてくださった皆さま、ありがとうございました。