青山ゼミと山口ゼミが『神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会』の社会的効果を検証
公開日:2025年3月10日

2024年5月17日(金)~25日(土)にかけて総合運動公園ユニバー記念陸上競技場にて開催された『神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会』の調査プロジェクトチームとして、人間社会学部人間健康学科・青山将己講師と山口志郎教授のゼミ生が参加しました。

世界104カ国・地域から計1073名の選手が参加した同大会。大会期間中から閉幕後まで、青山ゼミと山口ゼミの学生を中心に、観戦者、選手・関係者、ボランティアへのアンケート調査、経済および社会効果の測定をはじめとする大会全般の調査を実施しました。ゼミ生たちは、日本人だけでなく、外国人の選手や関係者にも英語を使ってアンケート調査を行いました。
大会から約半年後の2024年12月19日(木)には、神戸市役所にて大会組織委員会事務局への調査報告会を実施。青山講師、山口教授に加え、青山講師のゼミに所属する石村颯太さん・重田陸翔さん(ともに人間社会学部人間健康学科3年)も調査について報告しました。


この報告会の様子は、2月13日(木)付の神戸新聞にも掲載。記事には、「できることを全力で、競技に打ち込む選手の姿に自分も新しいことに挑戦するべきだと感じた」との石村さんのコメントも紹介されています。