関 陽ゼミ、多可町の「若手人材不足」解決に挑戦!PR動画制作プロジェクトスタート

関 陽ゼミ、多可町の「若手人材不足」解決に挑戦!PR動画制作プロジェクトスタート

公開日:2026年9月1日

PR動画制作プロジェクト1

多可町からのオファーで連携プロジェクトが始まって3年目を迎える今年。昨年度に続き、経済学部経済情報学科・関 陽准教授のゼミが、兵庫県多可町との社会共創プログラムに取り組みます。

動画・SNSを活用し、「若手人材不足」解決にチャレンジ

プログラミングやデジタルスキルを学ぶだけでなく、社会課題の解決に向き合う実践的な活動を重視している関 陽ゼミ。昨年度は、多可町企業の新卒採用強化をテーマに、現地訪問やアンケート、データ分析をもとにした広報提案を行いました。
今年度は、同町企業が抱える「若手人材不足」という課題に対し、動画やSNSを活用した“学生目線の企業PR”に挑戦します。

5月15日(金) キックオフミーティング

PR動画制作プロジェクト2

この日は、多可町商工会工業部会部会長・後藤高広氏(株式会社エスジーユー代表取締役)と同会の後藤綺花氏が来学。 ゼミ生に向けて地域の現状や課題、今回のプロジェクトについて説明、その後意見交換を行いました。

多可町の魅力と課題を知る

学生たちはまず、多可町の紹介動画を視聴し、豊かな自然環境や地域産業、人の温かさなど、その魅力を映像から把握。
続いて後藤綺花氏より、人口減少や都市部への若者流出による人手不足、「企業の魅力が若者に届かず採用につながらない」という情報発信の課題が共有されるとともに、学生ならではのアイデアと行動力に期待が寄せられました。

PR動画制作プロジェクト3
PR動画制作プロジェクト4

後藤高広氏からは、多可町で起業した経緯や、地域で事業を続けるなかでの実感、思いについてお話が。大きな自治体では難しいスピーディーな意思決定ができること、柔軟に動けることなど、多可町だからこその利点についても、自身の経験を交えて紹介されました。

若者目線で企業の魅力を伝えるPR動画制作へ

後半の質疑応答では、「ご当地ヒーロー『タカレンジャー』の活用可能性」や「これまでに実施されてきた若者向けのPR施策」など、今回取り組むPR動画制作につながる具体的な質問が相次ぎ、活発な意見交換が行われました。

地域の未来をつくる、関陽ゼミの挑戦

今回のプロジェクトでは、学生が若者ならではの視点で企業の魅力を再発見し、デジタルスキルを生かして動画で表現、発信することが求められます。プロジェクトの集大成として、来年1月には、制作した動画を対象としたPR動画アワードが予定されています。

多可町の課題に向き合い、若者の視点で企業の魅力を再発見・発信するこのプロジェクトは、地域と学生双方にとって、新しい可能性を広げる取り組みです。
今後、多可町でのフィールドワークや企業訪問など、現地での学びを通して企業理解を深めながら、PR動画の企画・制作を本格的に進めていきます。

6月26日(金) タイアップ企業とキックオフミーティング

タイアップ企業とキックオフミーティング1

6月26日(金)、今回のプロジェクトで連携する企業とのキックオフミーティングを実施しました。

当日は、特定非営利活動法人cambio、加美電機株式会社、株式会社タイネクサスおよび多可町商工会の皆様が本学を訪問。学生たちにとっては、企業の担当者との初めての顔合わせとなりました。
和やかな雰囲気のなかで自己紹介を行った後、それぞれの企業が事業内容や企業理念、仕事への思いなどについて紹介。学生たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

「若者目線で発信してほしい」。企業から学生へ寄せられた期待

企業説明では、会社紹介動画の視聴に加え、「どのような人と一緒に働きたいか」など、企業が大切にしている価値観についても共有。
また、企業の方々からは、
「若い世代に響くSNSは何だと思いますか?」
「InstagramとTikTokでは、どちらが効果的でしょうか?」
といった質問が投げかけられました。

タイアップ企業とキックオフミーティング2
タイアップ企業とキックオフミーティング3

そのうえで、
「学生の皆さんだからこそ持っている感性や視点を生かし、若い世代に企業の魅力が伝わる発信を一緒に考えてほしい」
と、学生たちへ大きな期待を寄せた企業の方々。
その様子に、今回のプロジェクトが”企業と学生がともに考え、つくり上げる取り組み”であることが伝わる時間となりました。

現地でしか分からない魅力を、PR動画へ

今後、学生たちは各企業を訪問し、工場や事業所の見学、フィールドワーク、担当者へのインタビューなどを実施する予定。実際に現場へ足を運び、自分たちの目で見て、感じた企業の魅力をもとに企画を練り上げ、企業と連携しながらPR動画を制作していきます。

企業の課題に向き合いながら、学生ならではの視点で新たな魅力を発信するプロジェクトが、いよいよ本格的にスタートします。

7月17日(金) タイアップ企業とのZoomミーティング

タイアップ企業とのZoomミーティング1

多可町との連携プロジェクトに取り組んでいる関 陽ゼミは、7月17日(金)に、プロジェクトの一環として、タイアップ企業とのZoomミーティングを実施しました。

企業を知ることから、課題解決は始まる

今回のミーティングに先立ち、各企業からは「魅力はあるものの、その良さが十分に伝わっていない」といった課題や、学生ならではの柔軟な発想への期待が語られました。
事前に各企業について調査を行った学生たちは、「社員の方は動画に出演できるか」「この会社で働くうえで大切にしていることは何か」「どんな人にきてほしいのか」など、企業の魅力や働く人の思いを引き出すための質問を準備。当日は、それらをもとに積極的に意見交換を行いました。

タイアップ企業とのZoomミーティング2
タイアップ企業とのZoomミーティング3

株式会社タイネクサスとの意見交換では、多可町の魅力や外国人観光客の誘致について議論。留学生が多く所属するゼミならではの視点にも期待が寄せられました。
また、加美電機株式会社とのミーティングでは、「現場を見たうえで企画を考えてほしい」との要望が。学生たちは、工場見学を通して企業理解をさらに深めることになりました。
そして最後は、特定非営利活動法人cambioとの意見交換。AI相談アプリが目指す社会課題の解決について説明を受け、「毎日使いたくなる仕組み」をテーマに学生ならではのアイデアを提案しました。

学生ならではの視点で、企業の未来を考える

今回のミーティングを通して学生たちは、企業が抱える人材不足という課題の背景や、それぞれの企業が大切にしている価値観を知ることができました。
「自分がこの企業で働くとしたら、どんな魅力を感じるだろうか」。
そんな学生自身の視点で企業を見つめ直すことが、課題解決の第一歩になります。

今後は、現地調査や工場見学も重ねながら、企業や地域への理解をさらに深め、多可町の未来につながる提案を形にしていきます。

社会連携

社会連携

社会連携 新着記事

社会連携一覧を見る

資料請求

デジタルブック

ネット出願

ページトップ

ページトップ