関 陽ゼミ、多可町の「若手人材不足」解決に挑戦!PR動画制作プロジェクトスタート

関 陽ゼミ、多可町の「若手人材不足」解決に挑戦!PR動画制作プロジェクトスタート

公開日:2026年6月1日

PR動画制作プロジェクト1

多可町からのオファーで連携プロジェクトが始まって3年目を迎える今年。昨年度に続き、経済学部経済情報学科・関 陽准教授のゼミが、兵庫県多可町との社会共創プログラムに取り組みます。

動画・SNSを活用し、「若手人材不足」解決にチャレンジ

プログラミングやデジタルスキルを学ぶだけでなく、社会課題の解決に向き合う実践的な活動を重視している関 陽ゼミ。昨年度は、多可町企業の新卒採用強化をテーマに、現地訪問やアンケート、データ分析をもとにした広報提案を行いました。
今年度は、同町企業が抱える「若手人材不足」という課題に対し、動画やSNSを活用した“学生目線の企業PR”に挑戦します。

5月15日(金) キックオフミーティング

PR動画制作プロジェクト2

この日は、多可町商工会工業部会部会長・後藤高広氏(株式会社エスジーユー代表取締役)と同会の後藤綺花氏が来学。 ゼミ生に向けて地域の現状や課題、今回のプロジェクトについて説明、その後意見交換を行いました。

多可町の魅力と課題を知る

学生たちはまず、多可町の紹介動画を視聴し、豊かな自然環境や地域産業、人の温かさなど、その魅力を映像から把握。
続いて後藤綺花氏より、人口減少や都市部への若者流出による人手不足、「企業の魅力が若者に届かず採用につながらない」という情報発信の課題が共有されるとともに、学生ならではのアイデアと行動力に期待が寄せられました。

PR動画制作プロジェクト3
PR動画制作プロジェクト4

後藤高広氏からは、多可町で起業した経緯や、地域で事業を続けるなかでの実感、思いについてお話が。大きな自治体では難しいスピーディーな意思決定ができること、柔軟に動けることなど、多可町だからこその利点についても、自身の経験を交えて紹介されました。

若者目線で企業の魅力を伝えるPR動画制作へ

後半の質疑応答では、「ご当地ヒーロー『タカレンジャー』の活用可能性」や「これまでに実施されてきた若者向けのPR施策」など、今回取り組むPR動画制作につながる具体的な質問が相次ぎ、活発な意見交換が行われました。

地域の未来をつくる、関陽ゼミの挑戦

今回のプロジェクトでは、学生が若者ならではの視点で企業の魅力を再発見し、デジタルスキルを生かして動画で表現、発信することが求められます。プロジェクトの集大成として、来年1月には、制作した動画を対象としたPR動画アワードが予定されています。

多可町の課題に向き合い、若者の視点で企業の魅力を再発見・発信するこのプロジェクトは、地域と学生双方にとって、新しい可能性を広げる取り組みです。
今後、多可町でのフィールドワークや企業訪問など、現地での学びを通して企業理解を深めながら、PR動画の企画・制作を本格的に進めていきます。

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