【「PRESIDENT Online」】商学部・白鳥教授の記事が掲載されています
公開日:2025年4月21日
ビジネス誌『PRESIDENT』を発行するプレジデント社運営の情報サイト『PRESIDENT Online』に、商学部経営学科・白鳥和生教授の執筆記事が掲載されました。
イオンリテールやイトーヨーカ堂などナショナルチェーンの苦戦が続く一方、業績好調なのが地方密着のローカルスーパー。白鳥教授は、その代表格である滋賀県発・平和堂について、4月17日(木)掲載の『イオンが攻め込んでもびくともしない…滋賀のローカルスーパー「平和堂」の尋常ではないサービス内容』という記事にまとめています。
滋賀県内のスーパー市場ではおよそ3割のシェアを握るとされ、暮らしに根づいた存在となっている平和堂。ナショナルチェーンがひしめく関西圏で、なぜ平和堂は揺るがないのか。その独自の戦略や平和堂の原点について触れています。
平和堂を「ローカル企業だからこそできること、ローカル企業でなければできないこと。その両方を体現しながら、“地域の信頼”を最強の経営資源へと昇華させている」と評した白鳥教授。「同じようなチェーンが並ぶ今だからこそ、『地元の暮らしから選ばれる店』がどれだけ貴重な存在であるかを、私たちは見つめ直す時にきている」と締めくくっています。
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