惣菜の魅力を若い世代に伝えたい! ロック・フィールドの広報課題に三浦ゼミが挑戦!
公開日:2026年7月8日

商学部マーケティング学科・三浦玉緒准教授のゼミでは、サービス・マーケティングを段階的に学びながら、実際の企業課題にも取り組んでいます。
今年度は、惣菜の製造・販売を手掛ける中食業界のリーディングカンパニー、株式会社ロック・フィールドと連携し「若年層への認知向上とブランド認知の拡大」をテーマに、学生ならではの視点で課題解決に挑みます。
この取り組みは、大学コンソーシアムひょうご神戸が主催する「企業課題解決プログラム」の一環として実施。三浦ゼミは、昨年度の株式会社エム・シーシー食品との活動に引き続き、「認知」を軸とした課題解決に取り組みます。
もくじ
6月26日(金) キックオフ
『ロック・フィールドとはなにか』企業の理念と広報を学ぶ
プロジェクトのキックオフとなった6月26日(金)、三浦ゼミは、神戸市東灘区にあるロック・フィールド神戸ヘッドオフィス(本社・工場)を訪問しました。
建築家・安藤忠雄氏が設計監理したガラス張りの開放的なオフィスや、店舗と同じショーケース・厨房設備、サラダバーが設置されたロック・フィールドらしい社員食堂などを見学。そこで働く社員の方々の姿に触れ、学生たちは企業文化を肌で感じながら、企業への理解を一層深めることができました。


「広告」と「広報」は何が違う? 対話から課題を整理
見学後は、中食業界の市場動向やロック・フィールドの理念、展開ブランド、そして今回のテーマである「広報」について説明を受けた学生たち。「広告」と「広報」の違いについても学び、マーケティングの視点から企業のコミュニケーション戦略について考えていきました。
その後のディスカッションでは、「費用対効果が見込めるなら広告も提案してよいのか」「ブランドを統合することが目的なのか」など、学生たちから率直な質問が投げかけられました。これに対しご担当者の方は、「まず目指したいのは若年層への認知度向上。ブランドの統合が目的ではないが、『同じ会社が複数のブランドを展開している』ことを知ってもらいたい。その目的を達成するために、最適な方法を自由に考えてほしい」と、今回の活動への期待を寄せました。
ロック・フィールドの魅力を若者にどう届けるか。マーケティングの学びがいよいよ実践へ
「これからのロック・フィールドを知ってもらうためには、若年層への認知が欠かせない。」
プロジェクトの冒頭、企業が抱える課題として語られたこの言葉が示すように、今回のプロジェクトでは“今”だけではなく、企業の未来を見据えた提案が求められます。
今後、学生たちは若年層の価値観や行動について仮説の設定、競合他社の広報活動について分析、同社の広報施策の可能性の検討を進めていきます。そうした調査・分析を踏まえ、10月の中間報告会では、マーケティングの知識を生かした広報施策を提案していきます。
企業のリアルな課題に向き合いながら、学生たちの実践的な学びはこれからさらに深まっていきます。











