昨年度の学びを次の挑戦へ。岡田ゼミが挑む”食のアップサイクル” 今年度は”理屈を超えたおいしさ”を追求

昨年度の学びを次の挑戦へ。岡田ゼミが挑む”食のアップサイクル” 今年度は”理屈を超えたおいしさ”を追求

公開日:2026年8月5日

食のアップサイクル1

昨年度、本学初となる「食のアップサイクル」をテーマに商品開発へ挑戦した商学部経営学科岡田恵実准教授のゼミ。

学生たちはその取り組みを通して、「どんな価値があるか」だけではなく、「どう伝えるかによって価値は変わる」というマーケティングの本質を体感しました。
そして今年度。その学びをさらに発展させる新たな挑戦をスタートさせます。

昨年度の学びを原点に。「おいしい」から始まる持続可能な社会づくり

昨年度の取り組みを終え、企業からは、
「学生たちの柔軟な発想には何度も驚かされた」
「今年で終わらせるのはもったいない」
という声が寄せられました。
こうした評価を受け、今年度もプロジェクトを継続することに。

「資源になる瞬間」を、自分たちの手でつなぐ

今年度のプロジェクトは、7月24日(金)、にしむら珈琲店御影店でのコーヒー残渣の回収からスタートしました。

学生たちは、御影店と中山手店の3日分のコーヒー残渣約20kgを回収し、自ら梱包。段ボール2つ分となったコーヒー残渣を、ペースト化の技術を持つ愛媛製紙へ発送しました。
たった数日でこれほど多くの残渣が生まれていることを目の当たりにし、驚きを隠せなかった学生たち。「廃棄物」が「資源」へと生まれ変わるプロセスの一端を体験しました。

シビックプライド醸成プロジェクト2
シビックプライド醸成プロジェクト3

ご対応いただいた株式会社にしむらコーヒーサービス代表取締役社長・吉谷修作氏からは、「食品ロスやアップサイクルへの取り組みはもちろん、それが地域のなかで循環していくことに大きな意味がある」とのお話も。その思いを受け止めながら、このコーヒーペーストを使った商品開発へと歩みを進めていく学生たち。”廃棄物を運んだ”のではなく、地域で資源を循環させる仕組みづくりの第一歩を、自らの手でつないでいきます。

今年度のテーマは、「理屈ではなく、おいしいから選ばれる商品づくり」

環境に良いから買うのではなく、おいしいから手に取る。
その結果として食品ロスが減り、社会課題の解決につながる。
学生たちは、そんな持続可能な仕組みづくりに挑戦します。

これから市場調査を経て商品を企画。試作、企業とのディスカッションを重ねながら、「おいしさ」と「社会課題の解決」を両立する商品づくりに挑戦していきます。
一つのパンが完成するまでに、学生たちは何を考え、何に悩み、どんな気づきを得るのか。

今年度の取り組みを通して生まれる”学びのストーリー”にも、ぜひご注目ください。

昨年度の取り組みの様子

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