“買う場所”から“誰かに伝えたくなる場所”へ
学生が考える未来のお菓子売場
公開日:2026年8月24日

本企画は、株式会社ダイエーと株式会社山星屋、学生が意見を交わしながら、ダイエーのお菓子売場の新たなあり方を考える取り組みです。商品を購入するだけの場所ではなく、訪れた人が楽しみ、思わず誰かに伝えたくなる空間を目指し、学生ならではの視点を企画に生かしていきます。
7月8日(水) 第1回ディスカッション
7月8日(水)、実際のお菓子売場を見学した後、「売場をバズらせるためにはどうすればよいか」をテーマにディスカッションを行いました。
投稿したくなる売場には、どんな理由があるのか
株式会社山星屋の担当者から提示されたのは、SNSで思わず紹介したくなる売場を考えるという課題です。学生たちは、普段どこで流行を知るのか、どのような場所に足を運びたくなるのか、SNSで共有したくなるものにはどのような特徴があるのかを振り返りながら、意見を出していきました。
挙がったのは、数量限定の商品を扱うことや、駄菓子屋を思わせる玩具付きのお菓子を取り入れること、その売場でしか購入・体験できない仕掛けを設けることなど。売場を訪れること自体が楽しみになる工夫へと話題が広がります。
テーマパークを歩くようなワクワクするような空間にしたいという意見も挙がりました。学生たちが注目したのは、商品そのものに加えて、写真を撮りたくなる場面や、誰かに教えたくなる体験です。


留学生の視点から見える、日本のお菓子の魅力
参加者の中には留学生もおり、海外の人から見た日本のお菓子についても意見が交わされました。外国人に人気のある商品は何か、日本のお菓子のどのような点が興味を引くのか。普段とは異なる視点が加わることで、売場づくりの対象は地域の利用者だけでなく、海外から訪れる人へも広がっていきます。
同じ商品であっても、誰に、どのように見せるかによって魅力の伝わり方は変わります。留学生から出された意見も、これからの売場を考える手がかりの一つとなりました。
アイデアを言葉にし、次の企画へ
最後に、株式会社ダイエーの担当者から学生たちへ、「アウトプットすることを恐れないでほしい。失敗はない」との言葉が送られました。一つの正解を探すのではなく、自分なら訪れたいか、写真を撮りたいか、誰かに伝えたいかを考え、まず言葉にしてみる。
第1回のディスカッションでは、学生それぞれの感覚から、未来のお菓子売場につながるさまざまな案が生まれました。
今後も学生たちは企業の担当者との意見交換を重ねながら、新しいお菓子売場の企画を組み立てていきます。












